オシャレFanのThermaltake Riingシリーズの140mmFanになります。

ラジエーター向けFanと謳っていますが、静圧が最大1.58 mm-H2Oと、本気のラジエーターFanに比べると心もとない数値です。

しかし、このFanの真価は静圧や風量よりも光ってカッコいい！

という点になりますので、光ってカッコいい上にそこそこの静圧と風量があるFan

という認識のFanではないでしょうか。

スペックは公式HPから切り抜きました

静穏性の高いFanになりますので、高速Fan向けラジエーターには厳しいですが、普通のラジエーターであればそれなりに冷やしてくれそうです。

プレミアムレビューの『Fractal Design　Define Mini C - Window』に取り付ける為に購入しました。

このFanの特色は、RGBカラーで256色に色が変えられる点になります。

また、静圧性を高める為に、Concentrated Compression BladeとWind Blocker Frameを採用しています。

Concentrated Compression Bladeは静圧を高める為に、気流の弱い中心付近に集まる風を、特殊形状をした羽で外縁部に持っていき、より強い力で気流を押し出せるようにしています。　※公式HPより画像を引用加工

外縁部に集まってきた強い気流を、Wind Blocker Frameで中心に向かって圧縮する事によって、通常のFanよりも高い静圧性、制振性と静穏性を持った気流を作り出したいます。

今回は、280mmラジエーターにRiing 14×２と240mmラジエーターにRiing 12×２、リアーに
Riing12×１の合計５つのRiing Fanを使用するため、コントローラーが二つ必要になりました。

代理店さんが、二つ以上のコントローラーを同期させる

Thermaltake Riing RGB Controller Cable

を輸入してくれていないので、ケーブルを自作して取り付けました。

右側のラジエーターに付いているのがRiing 14です。