おっ「dynaPad N72」のレビュー募集始まったよ!
どれどれ・・・
つ【テーマ:dynaPad N72 のビジネス活用】
・・・
よし。自腹でWindowsタブ用意しよう^^
ということで対dynaPad N72!当て馬を用意してやるぜウヒャヒャヒャ
そこで目をつけたのが当製品。NTT-Xストアで4万切りの39,980円で売っていたため、
Windowsタブレットのコレ
と入れ替える目的で購入。メーカーはNECですが、中身はゴッソリ大嫌いなLENOVO製。
※嫌いな理由はコレ(過去の日記)
http://zigsow.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=79309
さてさて格安なWindowsタブはどんな使い勝手でしょうか。
LENOVOの汚名返上なるか楽しみです。
値段に見合わず高スペック
ホントはスペック表をExcelでまとめておきたかったのですが、
Z170 Extreme 6+がメモリのエラーで何度やってもゲーム中にブルースクリーンで死にやがる
ため修理に出すので分解格納済み。今回はOffice無しでいきたいと思います。
んでは改めてスペックを。
○型番:VK80A/S-K(今回重要なので明記)
○CPU:Core M-5Y10 800MHz/TB2GHz(2C/4T)
○メモリ:オンボード 4GB [固定 LPDDR3](1600MHz)
○ストレージ:SSD128GB
○画面サイズ:12型
○解像度:1920×1080ドット
○本体サイズ:302mm×193mm×10mm(W×H×D)
○本体重量:795g
○外部ディスプレイ:microHDMI*1
○外部ストレージ:microSDスロット*1
○USB:USB3.0(フルサイズ)
~その他もろもろ省略~
なお、購入はキーボード無しVerです。
※NEC様製品ページより流用しました。
参照URL:http://jpn.nec.com/products/bizpc/versapro/spec/vs.html?mode=mv
ということでご覧いただいたとおり、これ4万で売る代物じゃねえよ!というスペック。
Lenovo嫌いも忘れる魅力的なスペックでした。
特に解像度については、刀剣乱舞をやるのにいい解像度。
こやつ
については、1280x800ということで微妙に解像度が足りませんでした。
しかしまぁ・・・その何だ。
タブレット部分単体で約800gって重いよね・・・。
dynaPad N72は約569gです。キーボード含めて996gだそうです。
うん。まずこのあたりは東芝に勝てるはずもないよね^^;
なお解像度は1920x1280とここでも惨敗。
しかしお値段NECもびっくりの税込み4万切り。
うん。普通に考えて当製品の方が安くてよさそうです。いくらスペックよくても高くては
意味がないのである。フハハハ。
○特筆事項
なぜ型番が重要なのかというと「VK80A/S-K」はCore M-5Y10搭載型です。
つまり・・・専用キーボードが使えても専用デジタイザが使えませんので
無駄に後から買わないように気をつけましょう。
なおこれ以外のモデルはCore M-5Y71搭載型なので、デジタイザは使用可能です。
よくあるようなwindowsタブレット
とりあえず付属品
ACアダプターは専用のものでしかも小型軽量です。
正直WindowsタブをmicroUSBで充電するのは好きじゃないので、専用万歳。
そして付属品はほぼ内に等しく、あとはマニュアルのみという徹底。
スタンドはほしかったけど、必要な人は買ってくださいということでしょう。
本体ディスプレイはこんな感じ。
※部屋汚くてすいません・・・
グレアパネルで映り込みが結構あります。
ただおかげで画面自体の発色は良好。少なくともAcer Aspire Switch 10よりはハッキリした色で
なかなか見やすい画面ではないでしょうか。
私のカメラは接写が苦手なため、側面やトップの画像がうまく撮れませんでした・・・。
上面は回転ロック用のボタンと電源ボタン。
左側面は電源用の差込口のみ、右側面はイヤフォン&ヘッドフォンジャック
音量+-ボタン・microSD差込口・USB3.0・microHDMI差込口。
もうちょっとハードボタンはクリック感あってもよかったかな。ちょっとやわらかすぎて
入れなくてもいい力が入ってしまいそうです。
なお液晶ディスプレイ側にあるWindowsロゴは、Windowsタブレットではおなじみのホームボタンとして機能します。
○特筆事項
「Assembled In Japan」ってことで米沢工場のものであると思われます。
CPUパワーは可もなく不可もなく
さてハード的にもうちょっと見ていきましょうか。
○CPU
正直いまいち価値が見出せないBroadwellのCore M-5Y10。
しかしその省電力はさすがなもので、TDPはたったの「4.5W」
物理コア2論理4コアということで、ATOMにはない性能を持っているのでは?と期待が高まります。
CINEBENCH_R1
OpenGL:15.21fps
CPU:139cb
と、やはり非力です。
グラフィック性能は前回の
とあわせてドラクエ10ベンチを同じ条件で回してみました。
ということでAtomとは違い、グラフィック性能はbroadwellということで頭ひとつ抜けています。
またベンチ中の負荷で熱がどのようになっているか見てみました。
さすがにDeginnos Stickよりはかなり優秀でした。当たり前だよねー・・・
一応GPU-Zでログもとったのですが、不幸にもofficeが使えないので結果は後回しになります。
またSSDの性能が気になったのでCDMで一回ぽっきりランダムをまわしてみました。
Readめっちゃ早くてWriteおっそい・・・。
まぁ読み込みこれだけ早ければ、タブレットとしては及第点どころか合格点でしょう。
また素性が気になったのでSSDの情報をCDIで見てみました。(HWMでチラ見してますが)
んんー・・・一気に微妙な気持ちに(笑)
イメージだけで胸中を明かすと「寿命大丈夫よね?」ってね・・・。
○その他
プリインストールアプリの山だったらいやだなぁ・・・と思っていましたが、
ほぼ入っておらずすっきりしており、このシンプルさは好感触です。
動作も軽快でかなりグッド!
とりあえずファーストインプレッションという形で簡単にまとめてみました。
感想としてはメーカーにこだわらなければ、4万切り即ぽちでいいくらいのレベルです。
ただ別途専用キーボードを買うとなるとSurfaceもびっくりの2万オーバーしますので、
飼うのであれば最初から同根版を買うか、別途専用スタンドを買い、
汎用Bluetoothキーボードを組み合わせたほうが安上がりです。
感想については今後いじっていくと変わると思いますので、取り急ぎこんなもので。
もしご覧いただいて「こんなのはどうですか?」と気になることあれば可能な限りやっときます。
しかしまぁこの重さ何とかならなかったのだろうか
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購入金額
39,800円
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購入日
2015年11月05日
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購入場所
NTT-Xストア
jakeさん
2015/11/09
ブラウザでOfficeOnlineなら使えるかな、と。
べるが~さん
2015/11/09
それにしても840EVOのOEM向けとは・・・
初のTLCでしかも一番ウェアレベリングの効果の薄い128GBですよ!
人柱er過ぎませんかね!?
まあ、オープンオフィスかキングソフトあたりの偽Officeで我慢するとして、使い方によってはかなり行けるんじゃないかと。
ちなみに、私の11.6インチノートPCですが、i5 2450M/8GB/HDDは128GBのSSDに換装してあります。
http://cpuboss.com/cpus/Intel-Core-i5-2450M-vs-Intel-Core...
あれ??
3D Mark 06は半分位だけど、他は2割落ち程度なの!?
びっくりですよ。
実にTDP差10倍、重量は比べるまでもありません。
もちろんこんなノートで3Dのゲームをやる気なんざサラサラないです。
それを考えると・・・
”SSDの書き込み速度さえ我慢すれば十二分に代替できるんじゃねぇか!?”
普通に持ち運びするモバイルノート代わりにするにはやっぱりカバーの意味も込めて専用ドッキングキーボードが欲しいですね。
アラクレさん
2015/11/13
このサイズですとOfficeも割と快適に使えそうですよね。
そうなると専用キーボードもほしくなるなぁ・・・
アラクレさん
2015/11/13
そうなんです。TLCなんです。。。
けどTDP差10倍はすごいですな。この値段を考えたら
全然使えるんじゃないかな?クラスですね~。