icleverのスポーツタイプのBluetoothヘッドセットです。
Bluetoothのバージョンは4.0。
通話もできるBluetoothヘッドセットで、ノイズキャンセリング機能も搭載。
高音質コーデックaptXにも対応しています。
横長のハウジングを採用。コードはフラットタイプなので、絡みにくいです。
Bluetooth接続なのでペアリングが必要ですが、この製品はNFCに対応しているので、NFC搭載のスマートフォンなら、簡単にペアリング設定ができます。
コードの途中にコントローラーがあります。音楽の再生/停止、早送り/巻き戻しが行えます。また電話が鳴った時は、着信/終話が行えます。
コントローラーの反対側には、マイクを装備しています。
2種類のイヤーパッド、イヤーフック、ケーブルクリップが付属しています。
激しい運動をする時は、イヤーフックを併用したほうが良いと思います。
充電用のMicroUSB-USBケーブルも付属しています。
さて音質の評価ですが、ズバリ、欠点を見付けることができませんでした。とてもクリアーな音質で、音のバランスも良く、長時間聴いていても疲れないでしょう。
低音域もしっかりと出ていますが、うるさいということはありません。ホント、聴きやすいです。そこそこの有線のイヤホンと変わらないぐらいの音質です。
試聴したのは、高音質コーデックaptXに非対応のiPhone6 Plusです。高音質コーデックは、最近のAndroid端末に多くの対応製品があります。それらを使うことで、このヘッドセットをフル活用できます。ただし、MP3ぐらいの音質では、それほど効果はないと思います。
先述したとおり、iPhoneはaptXに対応してませんが、とても音質良く聴けました。何故でしょう!?
例えばApple Musicの楽曲は、MP3以上の音質のAACというコーデックを使っています。そう、元々がiPhoneが高音質なわけです。なので、aptXに対応してなくても、高音質で聴けるということです。
Androidでフル活用する場合は、WAVEなどのCD音源に近いソースなら、このaptXを行かせるでしょう。
スポーツタイプのBluetoothヘッドセットですが、この音質なら、ヘッドセットはこれ1本で、全てのシーンで使えます。むしろ使ってもらいたいほど高音質なのです。おすすめのBluetoothヘッドセットです。
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購入金額
3,999円
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購入日
2015年11月02日
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購入場所
Amazon
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