DBPOWERのネットワークカメラです。
カメラは100万画素のCMOSセンサーを内蔵。マイク、スピーカーも内蔵しています。
動体検知機能、暗視撮影も可能です。
垂直方向は90°、水平方向には360°回転します。
動画録画用のMicroSDのスロットも装備。128GBのMicroSDXCまで対応しています。
無線LANを内蔵していますが、MicroUSBポートに付属の有線LANアダプターを接続すれば、有線接続も可能です。
カメラ本体は専用端子になりますが、アダプター側はUSB-Aなので、汎用USBアダプターが付属しています。壁に取り付けるためのネジも付属しています。
監視ソフトは、Winodows、iOS、Android用があります。
このネットワークカメラは、カメラとソフトを動かしている機器が、同一のネットワークにある必要があります。一般的な使い方としては、家庭の無線LANルーターを使うことで、簡単に監視ができます。
iPhone用のアプリを使いました。完全日本語対応なので、設定は至って簡単でした。
iPhoneのアプリを使ったところのスクリーンショットです。カメラにMicroSDを入れてなくても、静止画なら撮影可能です。撮影された画像は、iPhone側で保存できます。
マイクのボタンを押すして声を発すると、カメラ側スピーカーから流れます。カメラ側のマイクで拾った音も、iPhone側で流れます。
タイトルに『外出先からでも監視ができる』と書きましたが、デフォルトの使い方ではできません。
そこで提案です。
まずパソコン用のソフトをパソコンにインストールしてください。
そして、Teamviewerなどのリモートデスクトップのソフトをインストール、設定してください。
これだけで、外出先から監視ができます。
実際の監視画像のスクリーンショットです。iPhone版のTeamviewerを使い、パソコンにアクセスして、パソコン用のソフトを起動するだけです。
このためには、パソコンを常時起動させておくか、パソコンでWoL(Wake on Lan)の設定が必要です。それぞれのパソコンで、WoLの設定の仕方が違いますので、「パソコン名 WoL」で検索すれば、何らかの情報は出てきます。ヒントは、ネットワークと電源です。後は調べてください。
もう1つ提案があります。このカメラ自体を外出先で使うことも可能です。
用意していただくものは、このカメラ以外に、モバイル通信できるスマホかタブレット、それとWi-Fi接続可能なスマホかタブレットです。
これだけでわかる人はわかるでしょう。そう、モバイル通信できるスマホかタブレットをテザリングさせるのです。そうすれば、家庭内の無線LANルーターがスマホかタブレットに変わっただけです。あとの設定方法は全く一緒です。
Android用のソフトは使ってませんが、監視用カメラも1台だけではなく、増やすこともできます。
カメラも秀逸ですが、ソフトがとても使いやすく、秀逸です。
留守宅での監視、赤ちゃんの監視など、使い方はどんどん広がるでしょう。
これだけでも結構面白い製品ですが、更にカメラがリモートで動かせたら、もっと面白い製品になるでしょう。
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購入金額
8,990円
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購入日
2015年10月30日
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購入場所
Amazon






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