ioPLAZAさんの facebook プレゼントキャンペーンで当選した2TBのNAS(HDL-A2)です。
パッケージは、まだ何のデザインもなく非売品のシールが貼られていました。
写真には写っていませんが。Remote Link 設定シートのカードが入っていました。そのカードを使えばスマホにアプリをダウンロードし簡単に外出先からHDL-A2のremotediskフォルダの内容をアクセスできるようになります。古いNASでも可能だったのですが、少し面倒だったのでやらずじまいでした。
詳細は、こちらのI-O DATAのHPで⇒HDL-Aシリーズ
古いNASとのスピードも比較してみた。
NAS新旧比較 100BASE対決(左:HDLーCE1.0B,右:HDLーA2.0)
早くなっている項目もあるが、古いNASも健闘している。Schrödingers Katzeさんの書き込みにもありますように、ルータも古いもので100BASEですので、残念ながらこのぐらいが限界でしょう。
よく調べてみたら、ブロードバンドルーター,PC(MSI マザーボード Z87-S01)は1000BASEなので再計測してみた。しかし結果は変わらず?更に調べてみるとケーブルが古い!
そこでHDL-A2に付属していたケーブルを使用しようとしたら短い。計測だけのためにブロードバンドルーターの場所とPCを近づけて計測することが出来ました。
え、爆速ですね!Schrödingers Katzeさん ありがとうございました。
ネットワークの方も、すっかり浦島太郎になっていました(笑)
ルーターの設置場所やネットワークの配線を考えなおさねば...
比較したNAS
自宅のNASが外出先から簡単にアクセス可能になる
NASとしての機能は普通に備わっていますが、僕が気に入った特徴を上げてみます。
特徴
- 自宅のNASが外出先から簡単にアクセス可能
外出先からスマホで簡単アクセス - USBホストポート2個でHDDの増設,USB機器の共有可能
例)プリンタをネットワークプリンタに - 超高速ファイルアクセス
Read時は、広告通りに90MB/sを超えている
簡単設定、ファイル転送が早い
HDL-CEの方の設定はUSBで接続する必要があったのですが、HDL-A2の方はUSBのクライアントポートはなく、ネットワークに接続して設定します。
設定手順
- I-O DATAのHPからMagical Finderをダウンロードしてインストールします。
- Magical Finderを起動します。接続したLANDISKが表示しなければ接続を見なおして「情報の更新」ボタンを押します。
- 接続したLANDISKが表示されたら、「ブラウザ」ボタンを押します。
- ブラウザの「ログオン」ボタンを押します。(パスワードは未設定)
- 「はじめて設定」ボタンを押して、画面に表示される内容にそって入力していくだけです。
たぶん、PC初心者でも出来るでしょう。
ファイル転送速度計測
ローカルドライブからHDL-A2へファイルをコピーしてみました。アンチウィルスソフトは動かしたままですので、普段にこのスピードが出るということです。
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購入金額
0円
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購入日
2015年10月09日
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購入場所
ioPLAZA
Schrödingers Katzeさん
2015/10/27
HDL-CEは、速い機種ではないですが、1000BASEで繋がってる気がしない値で、HDL-Aは流石にシーケンシャルアクセスはもっと出る機種です。NASではなく、ネットワーク帯域で頭打ちになってるような数字になってます。古いNASが健闘しているのではなく、ネットワーク側の速度が足りずNASがパフォーマンスを出せてないように思います。
場合によっては無線でしたとか、HUBやルータが100BASEでしたとか、条件は様々なのですが、見直すことでもう一寸早くなる気がします。裏を返すとそのネットワーク環境だとそれ以上の値は出ない気がします。
特徴の方の前者は、新機種とか、ポケドラクラウドが比較的簡単に設定が可能になってたと思います。HDL-Aの場合は、ネットワーク環境が素直じゃない場合は苦労することも。
後者の方は、net.USBの場合、USBの信号をネットワークパケットとして流してしまうので、接続は1:1になってしまいます。HDDとプリンタについては、各々NASへの増設ドライブや、プリントサーバとして接続する機能があるのでそちらなら共有できるのですが、そうじゃない場合は共有はできず、使ってるシステムがある場合、そっちに「使わせてー」とメッセージを送って切断する必要があります。その代わり帯域さえ許せばUSBで使えるものは大抵使えるという利点もあります。
なお、自腹を切る場合は、
http://www.iodata.jp/product/nas/personal/iphl-art/
が、同等品なので。お値段は比較すると幸せになるかもしれません。
基本的にパッケージの違いだけらしいので、白箱でよければ、こっちも選択肢に入ります。
ホーリーさん
2015/10/27
書き込みありがとうございます。
仰るとおりHUBやルータも古いもので全て100BASEです。
小遣いは全てカメラに投入していますので、PCパーツにはお金をかけられない状況です。
Schrödingers Katzeさん
2015/10/28
これでプレゼントしてくれた人も本望だと思いますwUSB2.0のHDD位はちゃんと速度が出る機種なので。
ケーブルは家庭用では0vをきちんと確保できないので、cat5eで、きちんと全部結線されていれば充分ですから、3m以内で繋げられるように配置すると、張り替えてもケーブルが安く済みます。ネットワーク機器なので、そういう意味では配置の自由度は高いですね。
HDL-Aでコレだけ出るなら、ケーブルを交換することがあれば、HDL-CEもついでに交換してあげてください。この値の出方だと、そっちも数倍くらいは結果が違ってくる可能性があります。
HDL-CEは、仕様としてUSB接続ができるので、ソレを使うようになってますが、MagicalFinderをつかって設定する方法はそっちでもできます。
DHCPがIPアドレスを決めてしまうと、設定された場所を探すのが難しくなってしまうので、ソフトを入れてボタンを押すのが簡単ではありますね。
ホーリーさん
2015/11/09
仰る通り、NASは配置の自由度が高いのも魅力の一つですよね。
実は、自宅が古い建築ですのでコンセントが一部屋に一か所しかなく、PCを設置している場所には光モデムやWAN等の機器が既にあります。
コンセントは既にタコ足状態でPCの周辺機器は消費電力が小さいとは言え、タコ足のタコ足となるとさすがに不安です。
そこでNASを隣の部屋に設置すれば多少なりともタコ足配線が解消するのですが、ケーブル長が長くなってしまい、わずかとはいえ通信速度に悪影響がありそうでつらいところです。
しかし、背に腹は代えられないのでNASは隣の部屋に設置しました。
Schrödingers Katzeさん
2015/11/10
大掃除の時にでも、パズルをやってみると、快適且つ、安価に解決できるかもしれないです。ベンチマークとはどっちの機種も普通に速度が出ればシーケンシャルな読み込みなら数倍は違うので、使用感とか、運用に差が出るレベルで変わっては来るんですけどね。