以前USBのポート数の問題で、USB3.0の4ポートハブからUSB3.0 3ポート+USB2.0 4ポートというハブに入れ替えました。
7ポートに増えたのは非常に良かったのですが、Targus ACH120AP-50には弱点もありました。ハブの前面にUSB3.0の3ポート、背面にUSB2.0の4ポートという配置となっていたため、ハブ自体の大きさは小さいのに設置面積は意外なほど要求されてしまうのです。
結果的に7ポート全てを上手く利用することが困難であったこと、USB3,0のポート数がやや少ないことが気になっていたため、セルフパワー対応でUSB3.0の7ポートハブの中で格安なものを見繕って購入してみました。
搭載チップはVIA VL812と明記されています。個人的にはVIAのハブコントローラーはあまり信頼していないのですが、格安品は大抵VL812/VL811搭載ですから仕方ありません。
大きさは気になるが、7ポートはやはり便利
購入時点では10ポートの比較的安いものもあったのですが、さすがに10ポートではハブの大きさが気になりますので敢えて7ポートを選択しています。
しかし、実際に届いたものを見てみると…
やはりというか、想像以上というか、とにかく大きいですね。USBハブは最近まで4ポートのものばかり使ってきましたので、この存在感はやはり大きく感じられます。
添付のUSB3.0ケーブルは3.3ft(約1m)とのことでしたが、取り回しの問題で1mではあまり余裕が無かったため。1.5mのケーブルを買ってきてこちらを使っています。
このような場合に汎用のB端子が使われていたのはありがたく感じられます。
まだ使い始めたばかりですから、信頼性や性能で気になる部分というのは特に見つかっていません。既存のハブの背面に接続されていたケーブルを全てこちらに移すことが出来たため、今まで乱雑だったハブ回りの配線が随分スッキリしたのは大きなメリットです。
VL812の仕様上1ポート当たり2.1Aの給電に対応しているはずですが、このハブで実際に対応できているのかは判りません。そもそも充電は大抵の場合USB充電器を使ってしまいますからね。バスパワー駆動対応のHDD等を繋ぐ際の不安は薄れるという程度でしょう。
量販店では4ポートのセルフパワーが買えるかどうかという値段で7ポートのセルフパワーが買えたというのが、このハブの最大のメリットでしょう。
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購入金額
2,879円
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購入日
2015年09月25日
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購入場所
Amazon
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