Omakerの車載スマホホルダーです。

4つのパーツから構成されています。

ホルダーです。一番気になっていたのが、スマホを載せるアゴです。短かったらスマホが落下しやすいですが、このホルダーはしっかりとアゴがあります。

ホルダーの裏面です。ボタンを押すと、両サイドの押さえが開き、最大サイズから閉じていき､スマホを固定できます。iPhone6 Plusを使いましたが、問題なく設置できました。まだ両サイドで5㎜ほど余裕がありました。

3通りの使い方ができます。こちらはエアコン吹き出し口用です。

スタンドタイプです。アームは固定されています。

同じくスタンドタイプですが、こちらはフレキシブルアーム式で、自由に動かすことができます。アームの硬さですが、結構固めになっていて、スマホの操作でアームが動いたりということもありません。

まずエアコン吹き出し口に設置してみました。フィンに差し込んで使いますが、部品のスリットが2サイズあり、フィンの厚みが薄いものには狭いスリットを。分厚いフィンには、広いスリットを使うことで、フィンの厚みに柔軟に対応出来ます。

十字にスリットがあるので、横フィンだけではなく、立てフィンの吹き出し口にも設置可能。

フレキシブルアーム式のスタンドを設置してみました。吸盤でしっかり固定されています。そして、アームがあることで、手を伸ばさなくても､スマホの操作が可能。これは非常に便利です。

アーム固定式のスタンドを､ダッシュボードに設置してみました。吸盤が、フレキシブルアーム式スタンドのものと違い、粘着力のあるものなので、しっかりと固定できました。この粘着タイプの吸盤は優れものです。少々のことで外れたりするようには思えないぐらい、固定されています。

ダッシュボードに設置しましたが、当然、フロントガラスにも使えます。

この車載スマホホルダーですが、既存の車載スマホホルダーの良い所だけを集約した製品です。

エアコン吹き出し口用、アーム固定式のスタンド、フレキシブルアーム式のスタンド、どれを取っても秀逸です。

このホルダーを使えば、まず設置できない車はないと思います。