AGPtEKのMP3プレーヤーです。内蔵ストレージ容量は8GB。

サイズはとてもコンパクトで、幅3.6センチ、高さ7.7センチ、厚みは1.3センチしかありません。

モノクロディスプレイを搭載。ボタン操作のわかりやすい表示になっています。

再生可能なファイル形式は、MP3､WMA､APE､FLAC､WAVとなっています。FLACの周波数まで記載されていませんが、この値段でFLACが再生できるのは、特筆すべきことだと思います。

MicroSDを使うことができます。メーカーでは32GBまでサポートしていますが、当方の持ってる64GBのMicroSDXCでも問題なく使用できました。

再生方法の切り替えと、万歩計のボタンになります。

イヤホンジャック、マイク、充電及びデータ転送のためのMicroUSBがあります。

MicroUSB-USBケーブルとイヤホンも付属します。

イヤホンはそれなりの音です。オマケと思って、自分の好みのイヤホンを使いましょう。

FMラジオも聴けます。ただし、周波数帯が、87.0Mhz～108Mhzと狭いため、聴くことができるラジオ局は少ないです。

録音機能も備えています。

テキスト表示機能も備えています。

Explorerは､内蔵ストレージと外部メモリの内容を参照できます。直接こちらでフォルダやファイルを指定して、再生することも可能です。

万歩計です。

設定では、時計、再生方法、イコライザーなどの細かい設定が行えます。

再生方法は、オールワンス、オールリピート、フォルダリピート､シャッフルの設定ができます。

イコライザーは、プリセットは7モードを搭載。ユーザー設定も可能。

このように､動画以外は全部入りのMP3プレーヤーです。

この手のMP3プレーヤーの良い所は、ファイル操作が簡単なことです。パソコンと接続すると、リムーバルディスクとして認識します。そのドライブに、好きな曲、フォルダをドラッグ・アンド・ドロップするだけ。iPhoneのように、同期と行った作業は必要ありません。ウォークマンのように､専用のアプリは必要ありません。

音に関しては、接続するイヤホンに依存するので、この製品での感想はありません。ただし、同じ楽曲をiPhoneとこのプレーヤーで、同じイヤホンを使って聴いてみましたが、全く差は感じられませんでした。

スマホで音楽を聴く方が多くなっていて、こういうプレーヤーを使ったことがない方も多いと思います。

繰り返しになりますが、全部入りのプレーヤーで、ファイル操作も楽チン。この簡単操作は、使ったらやみつきになりますよ。