ギミック部分に本当に水が入っていて、音に合わせて水が噴き上がるという、名前に偽りのない「噴水スピーカー」です。
まずは箱からご紹介。
箱に記載されている仕様や使い方はこんな感じですね。
まとめると、
出力:3W+3W
周波数:220Hz~13000Hz
インピーダンス:4Ω
大きさ:長さ51mm・幅63mm・高さ220mm
スピーカーサイズ:40mm
メインユニット材質:アクリル
スピーカー材質:ABS樹脂
てな感じでございましょうか。
本体の正面及び側面からの画像はこんな感じ。
んでもって本体を逆さにすると、このように水が入っているのが見えます。
ねぇ?
本当に水が入ってるでしょう。
同梱品は接続用のオーディオケーブルと、電源用のUSBケーブル。
左右のスピーカーそれぞれのギミック部内で4本の噴水が湧きあがるようになっていて、それぞれの噴水を4色(赤・青・緑・オレンジ)のLEDが彩っています。
ちなみにこのLEDは常時点灯で点滅などの演出は無し。
この辺は、言葉で説明するよりも動画を見ていただいた方が分かりやすいですね。
スピーカーの片側(こちらをスピーカーAと呼ぶことにしましょう)からは、もう1方へとつなぐマイクロUSBケーブルが出ていて、そちらを使ってスピーカー同士の接続をします。
そしてスピーカーAの背面には、電源USBケーブルをつなぐスロットと、オーディオ入力用の穴が開いているので、同梱ケーブルをそれぞれそこに挿したら、基本的に接続は終了です(もちろんケーブルの反対側の接続もお忘れなく)。
電源ケーブルをつないだら、もう本体の準備はオッケーです。
こちらはスピーカーA背部の接続部。
取扱説明書は英語のみの記載ですが、特に困ることはないでしょう(っていうか読まなくても問題なく使用できるレベルです)。
さてさて、スピーカーとして普通ならば一番大事である「音質」ですが、本製品に限ってはそこを一番気にしている人はいないでしょう。
この商品が気になった人は、それはほぼ100%、「噴水ギミック」が気になった人に違いないっ!
このギミック、やっぱり結構面白いですよ。
音に合わせて水がバシャバシャ噴きだすのは見ていてなかなか飽きないものです。
とりあえず見ちゃう。(^_^;)
唯一残念なのは、音と連動しているがために、それなりの音量にしないと水が出てくれないことです。
なので「一人でゆったりジャズを聴く」なんて場面では、ギミックがその力を発揮できません(T_T)。
ただし逆を言うと、パーティなんかで大勢でガヤガヤやっているような状態なら、いかんなくその威力を発揮できると言えるでしょう。
っていうか、絶対そういう場だったら、この製品を見たら盛り上がるでしょうねぇ。
音質的にも、そんな場面でかかりそうなドンシャリの方が適しているように思います。
では最後に、連写で撮影した噴水画像を貼り付けて、おしまいにしたいと思います。
(容量圧迫につき削除)
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購入金額
2,999円
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購入日
2016年01月19日
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購入場所
Amazon.co.jp
ぴょんきちさん
2016/01/24
いろんなものがあるんだねぇ…。
ぷるけんさん
2016/01/24
「だからどう!?」的な(^^;)。