レビューメディア「ジグソー」

X7の外付けに丁度良い大きさ

以前より気になっていた存在の、EOS用外付けストロボのSP270 EX II。

 

EOS学園でプロ講師の先生も、「充分な機能だけど小型でカメラバッグの隅に入れて置けるのでオススメです。」と言っていた。

 

その特は、既にSP430EX IIを持っていたので、追加する必要はないと思っていた。

 

ところが、先日購入したX7に430EXを装着してみると、バランスが良くない。

 

 

やはり、ハイスピードシンクロやバウンスのできる外付けストロボはあると役に立つので、270EX IIを追加することにした。

 

430EX IIとのサイズ比較
430EX IIとのサイズ比較

 

思った通りのコンパクトなサイズだ。

 

更新: 2015/10/18
機能性

機能的には充分

サイズはW65.8×H65.2×D77mm、質量約155gと小型軽量で、専用ポーチとスタンドが付属。

 

スタンドが付属
専用スタンドが付属

X7にも程良いサイズ
X7にも程良いサイズ

 

使用電源は、単3電池2本で、ニッケル水素電池使用可能なので、エネループ使用が良いだろう。

 

ガイドナンバーは、28mm相当の画角対応時に22、発光部を引き出した50mm相当の画角対応時で27だが、家の中で使う分にはバウンスで使っても充分な光量だと思える。

 

バウンスは上方向のみだが、0°/60°/75°/90°の4段階で固定可能。

 

バウンスは上方向のみ

バウンスは上方向のみ

 

ストロボの機能として、先幕シンクロ/後幕シンクロ/ハイスピードシンクロの切り替えも可能だ。

これらの機能切り替えと、調光補正はすべてカメラ側からの設定となる。

 

光通信でのワイヤレス発光に対応するが、430EXとは違いチャンネル設定は非対応で、グループは1に固定される。

 

更新: 2015/10/18
使用感

小型軽量、ワイヤレスも楽々・・・

実際に使ってみたが、使い勝手は上々・・・

 

設定はカメラ側から行う
設定はカメラ側から行う

右サイドにはワイヤレスレリーズボタンがある
右サイドにはワイヤレスレリーズボタンがある

 

右側面にあるワイヤレスレリーズボタンも、何気に便利。

ワイヤレスレリーズも所有しているが、270EX IIだけで可能なのは嬉しい。

 

電源SWが、OFF/SLABE/ONとなっているので、SWだけでスレーブ発光可能なのも便利だ。

 

電源SWだけでスレーブに切り替え可能
電源SWだけでスレーブに切り替え可能

 

  • 購入金額

    14,320円

  • 購入日

    2015年10月10日

  • 購入場所

    ビックカメラ.com

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