Klipsch社のイヤホン「x10」のレビューです!!
本機は、かつて大人気だったモデルであり、中古によく出ているため、参考になればと思い評価させていただきます。
本機は、かつてUltimate Ears社の「TRIPLE.FI 10」と人気を二分していたモデルです。
本機の音質は、一言で表すと「線の細い音」と表現することができます。
イメージとしては、トライアングルのような澄んだ音です。
女性ボーカルやジャズ、EDMなどと特に相性が良いです。
また、バランス型のイヤホンは基本的に、低音に弱いという特徴があります。
本機も、基本的にこのような傾向にあるのですが、金属のボディーではあるもののFinalAoudioのような振り切った音がするわけでは無く、低音もスッキリと鳴らしてくれます。
ボンボンと震えるような音が好みの方には向かないかと思います。
幅広く鳴らすことができる
ジャンルを選ぶ事無く、幅広く鳴らすことができ、曲を選びません。
ただし、クラシックはすこし相性が悪いと思います。
バランス型とは思えない音
通常BA型は、解像度の高さと引き換えに低音に弱いという性質があります。
しかし、本機はそれを感じさせない鳴りをします。
1万円台での一つの完成モデル
1万円台で、本機ほどバランス良く鳴らすことができるイヤホンはなかなか見つからないので、コスパは高いと思います。
おしゃれであり、使用感もOK
筐体が小さいため、女性でも違和感なく装着できると思います。
当方が街で見かけた本機のユーザーは、今まで3名いましたが、そのどなたも女性でした。
また、いわゆるshure掛けも問題なくできるため、タッチノイズはほとんどありません
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購入金額
24,500円
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購入日
2011年頃
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購入場所
eイヤホン
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