※10-13ドラクエ10ベンチ最高設定とCHNEBENCHR15追加
スカイレイク移行準備資金が気がつけばこれになっちゃった
という訳でスカイレイクを物色にアキバに行ったら、帰りの車内にはこの子がいました^^
りゅうやんさんのGTX970HOFのレビューをみて、HOFかっこいいな~と思っていると、ムクムクと物欲が上り、ムラムラした気持ちで物色にいったのが悪かったです。
本体はスポンジのケースでしっかりと保護されています。
付属品は、
・マニュアル
・クイックインストールガイド
・ドアノブのひっかけ
・DVI to VGA変換アダプタ
・8ピン変換ケーブル×2
という形でシンプルな構成です。
GTX980tiのなかでも現状(2015-10-10)
ZOTAC GeForce GTX 980 Ti AMP! Extreme
GTX 980TI LIGHTNING
に次いで3番目に高クロック仕様になっているGALAXのGTX980TI HOF になります。
※8ピンコネクタ×3のGALAX GTX980TI HOF LN2 GOC Edition は LIGHTNING と同クロックですが、台数限定なので除外しました。
このHOFは、Hall of Fame 『栄誉殿堂』と訳されますが、980tiの殿堂入りしますよ!
っていうGALAXの意気込みなのでしょうか?
HOFシリーズは白基盤で、バリバリのオーバークロックに耐えられる高品質、高耐久な部品で組まれたフラグシップモデルになります。
白いボディーにファン周りのメッキっが施された本体はハマーH2のカスタム車のようで激しくカッコいいです。
隠れたオシャレは、ファンがクリアースモークになっているので、薄っすらとラジエーターが見えます。
裏側は、標準でアルミ製のカッコいいバックプレートを装備しているので、HOFの白基盤を堪能できないのがちょっと残念ではあります。
980ti HOF のカッコいい所は、サイドロゴだけでなく、基盤面の『Hall Of Fame』のロゴも光る所です。
この部分が光ることによって、足元に置いたケースのサイドパネルからも良く見えるのが素敵!
980ti HOFは7本のコンポジットヒートパイプで造られた巨大なラジエーターを装備していて、
GPUコアだけでなく、メモリチップやVRMも覆い、3連のファン(8cm、9cm、8cm)で冷却します。
メモリチップやVRMを冷やす部分は銅の塊なので横から見てもかなりゴッツイです。
長さ315mmの2.5スロット専有するカードの自重を支え、放熱効果と防塵効果を担ったアルミ製の
カッコいいバックプレートも付いていますので、総重量は脅威の1299gの弩級に重いグラボを
ガッシリと支えてくれます。
以前使用していたGTX670が609gでしたので、倍以上の重さは、
バックプレートが無ければ自重でもげてしまいそうなカードになります。
入力端子は
DVI-I×1
HDMI 2.0×1
DisplayPort 1.2×3
の合計5系統のディスプレー出力端子があり、端子の保護も付いている辺りがハイエンド商品を感じさせます。
背面にはbios切り替えスイッチも付いていて、よりオーバークロック性能を上げたいときに使うみたいです。
組込むケースは FractalDesign DefineR5
HDDケージを取り外さなくても余裕で収まり、大きすぎない素敵ケースです。
ターボブーストの伸びの良さはASICクオリティに依存するみたいなので、早速GPU-Zで見てみると、
・・・67.4><
ハズレを引いちゃいました。
せめて70以上できれば80近くが欲しかったorz
GTX980tiHOFのブーストクロックは1291MHzですが、
3DMark FireStrike中のブーストクロックは1354MHzになりました。
ASCII.jp×自作のレビュー記事の固体は、ASICスコア 72.4 で、ブーストクロックが
1404MHzまで出ていたのでしょんぼりです。
オーバークロックも定格で、106MHz程度上げることは出来ましたが、それ以上はドライバー停止になってしまうので、細かく調整をしないと難しそうです。
■ベンチマーク
マシン構成
【ケース】FractalDesign DefineR5
【CPU】i7-4790K 4.6GHz
【M/B】ASRock Z97 M OC Fomula
【CPUクーラー】Swiftech H220-X
【メモリ】G. SKILL F3-2600 8GB×2
【VGA】本商品
【SSD(システム)】プレクスター/plextor PX-128M5P
【SSD(ゲーム)】OCZ460A-25SATA3-120G
【HDD(データ)】TOSHIBA DT01ACA200
【電源】HEC COUGAR GX(V2) 800W/80PLUS GOLD (HEC-GX800V2)
アイドル中の消費電力 89W
吸排気にファンが7個ついているのとLEDイルミナシオンをつけているのでそこそこの電力喰いですが、
GTX670と比べてもTDPで、70W本商品のが高いですが、消費電力(アイドル)は13W位しか増えていませんでした。
流石省電力のMAXWELL!
3DMark
CLOUDGATEや、ICESTORMはFPSが2000を超えてくるので、流石にコイル鳴きをしますが、
それ以外ではコイル鳴きはありませんでした。
3DMark FireStrike1.1(定格)
15602
3DMark FireStrike1.1(OC)
ちょこっとオーバークロック
スコアー 16007
クロック+106 メモリクロック+200
消費電力 424W
FF14蒼天のイシュガルド
1920×1080 最高品質
17803
消費電力 415W
Ungine Heaven Benchmark
105.8FPS
スコアー・・2665
ドラゴンクエスト10
1920×1080 標準品質※最高品質と間違えていました。
標準品質 21883
最高設定 21805
・・・このレベルの軽いものだと標準も最高設定も変わらないっぽい?!
モンスターハンターフロンティア(大討伐)
1920×1080
スコアー 35954
とGTX670の2倍から3倍のスコアを叩きだしてくれます。
CHINEBENCH R15
178.09fps
CrystalMark 2004 R3
消費電力は流石省電力のMaxwell
GTX670と比べて、約1.5倍の消費電力で、3倍の性能を出してくれる素敵カードです。
■DSR機能
GTX950では、画像は綺麗になるものの、これでゲームがプレイ出来るかというとカックカクでゲームが出来たものではなかったですが、GTX980tiでは普通にプレイ出来ました。
ただし、フルHD画面を無理やり4倍にしているので、文字は画面にかなり寄らないと見えません。
World Of WarShips 解像度 5120×2160 DSR×4.0 FPS45~54
ハマーH2 のカスタム車
おそらく980tiの中ではピカイチにカッコいい個体※独断と偏見です
白基盤に白とメッキのデザイン。
裏返してバックプレートに光物!
100点満点です。
文句なし
私がプレイしているゲームでは文句なしです。
というか、オーバースペックで、ベンチスコアーは大幅に増えたものの、プレイ感はほとんど670と変わらないという自己満足な結果に・・
※ガンダムオンライン、イカロスオンライン、WoWS
670では時折カクつくところも一切カクつかづヌルヌル動作をしてくれます。
一番は光物で綺麗と見た目的に大満足
もう2万位安ければ・・
性能や見た目など文句の付け処はありませんが、まだまだちょっと高い感じがします。
8万円台まで下がってくれたら凄くお得感があるのですが・・
よっぽど重いゲームでなければコスパの良い970や、価格のこなれてきた980で十分な気がします。
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購入金額
104,780円
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購入日
2015年10月02日
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購入場所
ark
りゅうやんさん
2015/10/10
またゲームのサラウンドもリアルで迫力満点、すごいっすね。
ASICもウチの2代目青パリが62.4なんでうらやましいw
退会したユーザーさん
2015/10/10
なにげにスイフテックの水冷に目がいってます!(買おうか悩んでたので)
hidechanさん
2015/10/10
やっちゃいました~
もーこの一ヶ月りゅうやんさんの記事からムラムラしっぱなしでした><
ASICはうちの青パリは77.8もあったのに・・
こればっかりはおみくじなのでしようがないですね^^
くっくまーさん
めちゃくちゃカッコいいグラボで、それだけで満足です。
こうなってくると電源のスリーブの色が・・
Swiftech良いですよ!
水枕の部分をアクリル板で自分好みな図柄にカスタムも出来るので
くっくまーさん好みなファンシーなSwiftechに変身できます^^