ダイハツのエッセ、コペンでスポーツ走行を楽しんでいます。
ブレーキに使っているフルードは、RacingGearさんの RG4.2というフルード。
一部で850円くらい、通常店舗でも1L缶を1300円くらいで購入できます。
お値段も手頃で、フルードとしての能力も十分問題なく、よい製品でした。
ところが、コペンで原因不明のブレーキ不調。
ペダルが奥まで踏み込めてしまうんです…。タイヤはロックさせられるのですが…。
・マスターシリンダー?
・ブレーキライン?
・フルード?
・マスターバック?
様々な要因を考えましたが、とりあえずコペンも2015年で8年目。
純正からの交換部品として良い機会なので交換を開始。
ブレーキラインをステンメッシュにした時、同時にグレードアップさせました。
コペンのブレーキは、エッセと比較して熱くなります。
車重が重く、速度域が高い、あと未検証ですが、タイヤハウス内の冷却が弱いかも?
そんな訳で、インプレッサやRX-8等スポーツカーと呼ばれている車のオーナーさんに
色々と意見を伺い、ブレーキパッド屋の社長さんが、エンドレスの一番高い奴は鉄板と
いうので、鉄板の1つ下のグレードであるこちらに移行しました。
しばらくはコペンはこちら、エッセはRG4.2でいきますが、
最終的には S-FOUR に統一します。
こちらもDOT4規格の製品となりますので、一般道のみの走行でも
半年に1回程度は、ところてん式にブレーキフルードを循環排出させるように
全量交換でなくてもいいです、せめてキャリパー内のフルードは排出するように
心がけてください。
コペンでも全然問題ないが、やはりエア抜きの配慮は必要です。
今まで使っていたRG4.2と比較し、少し硬めの印象を受けました。
硬めと言っても、ブレーキですから要はタイヤロックまでのフィーリング。
周回を重ねてもブレーキタッチのフィーリング変化が少なく、安定して制動力を
かけていくことが出来るようになったと思います。
重ねていいますが、RG4.2で問題はありません。
より、変化が少なくなったというレベルです。
価格は高くなりましたが、良い物は良いので、今後はこちらに移行します。
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購入金額
3,000円
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購入日
2015年09月29日
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購入場所
Amazonのあそこ。
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