レビューメディア「ジグソー」

自転車置き場に設置

家の自転車置き場は裏のドアの前で外灯はあるのですが、普段こちらのドアを使っておらず外灯を点けることはほとんどありません。

 

暗くなってから自転車で出かける場合は家の中にあるスイッチで外灯を点ければ良いですが、普段暗くなってから出かける事は無いのでやはり点けません。

 

大抵は明るいうちに出かけ暗くなってから帰ってくるので、いつも自転車置き場は暗く荷物がある時は大変です。

 

そこで以前よりセンサーライトの設置を考えていたのですが、防犯用のしっかりしたモノだと電源の確保や価格で購入に踏み切れないでいました。

 

今回の様な安価なライトの場合は、大抵外壁にネジで固定する方法ですので、壊れてしまった時に外壁の傷だけ残ってしまう事を心配し、やはり購入を悩んでいました。

 

そんな事を考えながら購入者のコメントを読んでいた時にマグネットシートを貼り付けドアに固定している人を見つけ、うちの設置場所もちょうどマグネットの貼りつくドアの前なので真似してみる事にしました。

 

センサーライト自体は Amazonで売られている中から一番評価の高そうな本品にしてみました。

 

更新: 2015/11/21
仕様と特徴

メンテナンス不要

名称通り、ソーラーパネル搭載のセンサーライトで、電池交換の必要が無くメンテナンス不要です。

 

英語のみの添付の説明書によると、日の下で 7~8時間充電する事で、連続 4~6時間照射出来るそうです。

 

High light mode、Dim light mode、Sensor mode3つのモードがあり、それぞれ以下の様に動作します。

 

 ・High light mode

  薄暗くなったら高照度で常時点灯します

 

 ・Dim light mode

  薄暗くなったら低照度で常時点灯し、人感センサーを感知すると高照度で約 15秒間点灯します。

 

 ・Sensor mode

  薄暗くなったら人感センサーが働き、感知すると高照度で約 15秒間点灯します。

 

うちの場合は、自転車を置く時のみ必要ですので常時 Sensor modeで使う事になります。

 

そしてセンサーの感知範囲ですが、1.5mより高い位置に設置する事が推奨されており、センサー距離は 30フィート(約9m)となっています。

 

実際に設置したのは 1.7m位の高さですが、半径 3mくらいの範囲に入るとセンサーが反応している感じでした。

 

その他の仕様は以下の通りです。

 

  サイズ : 115 x 100 x 45mm
  重量 : 153g
  バッテリー容量 : 800mAh
  LEDライト : 8個

更新: 2015/11/21
外観

光りが拡散するような薄曇りのガラス採用なら良かったのですが

 

箱の中には本体の他、英語のみのユーザーマニュアル、コンクリートプラグと木ネジがそれぞれ 2本ずつ入っています。

 

 

 

 

ドーム型のセンサーをコの字に囲むように 8つ LEDライトが付いています。

 

 

LEDライトがそのまま見えるのが安っぽく思えるのは私だけ?

 

ソーラーパネル
ソーラーパネル

 

背面はこんな感じ

 

 

設置方法とスライドスイッチのモードの説明が印字されています。

 

私の場合は一度モードを設定したら変更する予定はありませんが、この位置にスイッチがあるとモードを変更をする度にネジを外さなくてはならず、ちょっと面倒ですね。

更新: 2015/11/21

設 置

そして最初に書いた通り本品に磁石を貼り、ドアに貼りつけ設置します。

 

マグネットシートで失敗したことがあるので、今回は小さめの強力磁石を強力な両面テープで貼り付けました。

 

 

そして Sensor modeにしてドアに貼りつけました。

 

 

かなりガッチリ貼りつき、簡単には動きません(^^

 

 

カメラで撮るとそこだけが明るく見えますが、照射されている範囲は十分な明るさで、じっとしていない限りいる間は点灯したままです。

更新: 2015/11/21
総評

必要十分ながら、耐久度が気になるところです。長期利用後に耐久度を追記します。

人感センサー範囲、照射範囲、明るさなどはイメージした通りで満足していますが、いくつか気になる点があります。

 

防水をうたっていますが国際規格の表記など無く(IPX いくつ等)、販売ページには「完全に水に沈むと、壊れる可能性があります」としかありません。

 

雨で壊れるような事は無いと思いますが、耐久性含め気になるところです。

 

それと、LEDライトの特性で照射範囲内は明るいのですが、点灯時の画像を見ても分かるように照射範囲外は暗く、隣の外灯の様に辺り全体を照らすのには向きません。

 

あと、ソーラーパネルの宿命ですが日の当たるところでないと十分な充電が出来ませんが、得てして設置したい場所は日の当たらない場所が多く、今回の場所はなんとか午後から直射日光が 2時間程度当たる場所です。 Sensor modeであれば、曇りの日が続いても十分だろうとの判断で購入しましたが、実際はどの程度照射時間がもつのかも今後の経過観察で見ていきたいと思います。

  • 購入金額

    2,299円

  • 購入日

    2015年11月16日

  • 購入場所

    Amazon

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • 退会したユーザーさん

    2015/11/21

    野外につけっぱなしにしてるけど、冬になると日照時間の影響が強く出るという印象です。旧タイプより電池も大きい物を載せるようにしたり、明かりの方法を3つに分けたりして改善してきてるけどね。このタイプは雨水が上に残るタイプじゃないのでソーラーパネルに水垢がつかないところが良い所です。

    水垢が残るタイプ(ソーラーパネルがフラットでアルミで出来たもの)のほうが明かりは強力なのですが、メンテナンスフリーじゃなくなるというところが問題ですね。この問題は提供者にフィードバックしてるから、来年になると良くなるものが出てきそうな気がしています。

    ソーラーライトはどのタイプもここ最近は日照不足の影響が強く出やすいですね。夏場は梅雨の日照不足の時も乗り越えられるものは多かったです。
  • atsuo@tokyoさん

    2015/11/21

    > Brilliant Dragonさん

    使用している方の感想は、大変参考になります(^^

    設置場所があまり日の当たらない場所であるので、日照時間の影響がほんと気になります。

    Sensor modeならば日照不足時でもなんとかなるかと思っていますが、それでもダメな場合は時々外して日に当て満充電にすると考えていた事もあり、簡単に取り外せるように磁石貼付けにしました。

    販売ページで旧型より大分改善している様な記述もありましたが、どのくらい使えるものなのか見ていきたいと思います。

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