ASUSさんの御厚意により、レビューを条件とした製品体験会に参加させて頂きました。
製品そのもののレビューについては、十分に使用してから、しっかりと投稿したいと思っております。
今回の体験会にて、グッズを頂いて、良い機会なのでそちらのレビューを。
と思ったのですが、これらは、体験会そのものと一体化しているとL2さんは感じました。
そこで、イベントのレポート(ただの感想文かも)と共に記してみたいと思います。
ええと、最初にお断りしておきます。
L2さんは、面識の全くない人々の間に出かけて交流する事が久々過ぎて緊張のあまり、しっかり撮影したつもりの写真が、ブレていたり、ピントが甘かったりしたことに気付かずにいました。
更に、投稿に際して縮小している為、鮮明さが足りない事をお詫びいたします。
また、イベント中は、メモを取りながらお話を理解するのに必死でしたので、写真はありません。
ごめんなさい。
会場は、エキシビションスペース付のオシャレなカフェです。
会場は、JR大阪駅に隣接するグランフロント大阪北館ナレッジキャピタル一階の
The Lab. CAFÉ Lab.グランフロント大阪店です。
上記写真は、カウンターからイベント会場となるスペースを撮影したものです。この範囲でおおよそ面積の4分の1程になるかな、という感じ。
タブレットが展示されているテーブルは同じ大きさのものが他にあって、写真の左手に1m程開けて同じ向きで並んでいます。
映っているのは7インチタブレットである、Zenpad7.0です。隣のテーブルは8.0が並んでいます。
撮影しているのは、一段高くなっているカフェのカウンター側からです。
カウンター横には、タブレット展示のものとは違うタイプのテーブルが、垂直になる位置で配置され、その上に、今回の体験会の目玉、『ZenFone(TM) Selfie』が展示されています(下記写真)
HP上のイラストを転載するのは相応しくないかな、と思ったので、手書き(汗
ZenFone Selfieがずらりと並ぶ壮観。あんまりにも綺麗に並べてあるので、イベント前には気後れして触れなかった。
Zenpadの展示の全体写真は無いですが、個々の写真は以下のようになっています。
AudioCoverの内側。スピーカー部分(手前グレーの部分)にはDts-HDと5.1Surroundの文字。
合体した状態。本体裏側のバッテリーカバーを外して、代わりに付けるものになっています。
スピーカーの手前に本体を止める溝がありますね。こういう部分はノーブランド品とは違って良い造りだと思います。
丁寧にレイアウトを確認して、綺麗に並べられて壮観でした。
その分、イベント開始前の時点では触り倒したいけど、ダメなんだろうなあ、的なオーラが私を含め参加の皆様から、漂っていたような。(スタッフの方も見てもらうのがメインだからと出来るだけタブレットを触らないようにしていた事もありましたが)
イベントが終わると、逆に触り倒し大会になりましたw
とはいえ、家に帰って触れるタブレットではなく、もっぱらスマホであるSelfieの方でしたが。(Selfieの体験当選者の皆様、タッチ&トライタイムにお邪魔してごめんなさい)
緊張とちょっとしたハプニングはありましたが、良く考えられた構成で楽しく参加できました。
イベントの大まかな流れに沿って感想などを記述していきたいと思います。(レビュー冒頭記述のように写真は無いです、ごめんなさい)
○イベント開催の御挨拶
・説明会メインMC及びサポートの方紹介。
>製品のPV視聴
・製品紹介
>総合コンセプトの提示
>デザイン意図について
>Intel社からキュートな大橋クミさんが登場!
>搭載テクノロジーについて(2つの世界初※2015.6時点)
・ASK! ASUS本社!
>本社プロダクトマネージャーのブライアン氏が答えます。
・クイズのお時間
>問題は、五問。プレゼントは二種類。Intel社からとASUS社から。
○イベント終了の御挨拶
という流れ。
◎イベントの司会は、タクさん(社内ニックネーム※以下スタッフの方は同様、表記略)です。
柔和ながら意思の強さを感じさせる面立ちです。
進行説明は、knightさん、技術スタッフのAndyさん、サポートのTakatoさんです。
knightさんはにこやかな眼鏡男子、Andyさんはやさしそうな表情の知恵者、Takatoさんはすらりとした好青年という感じです。
(イラスト)
挨拶の後は、Zenpadシリーズの紹介ムービーが流れました。
◆そして、Zenpadのコンセプトの発表。
【自由に選べる、あなただけの贅沢】(お三方、声を合わせて、読み上げ)
この言葉は、製品紹介パンフレットにも書かれていますね。
では、何が、自由に選べて、贅沢なのか?
それは、三つの要素。
サイズ&カラー(デザイン)、サウンド、スタミナの三つです。
▼最初の要素、デザインについての意図説明。
裏面がエンボスレザー加工となっていて、しかし、裏面全体ではなく、一部を覆わない意匠とすることで、クラッチバッグのようにタブレットそのものを持っているだけで手元をオシャレにするファッション性を意識した。との事。
▼Intel社からゲスト襲来!キュートな大橋クミさん、CPUユニットについて語る。
「AtomX3-C3200」は、AtomX3-C3000シリーズのチップセット。
Intel初の新設計のWi-Fi、Bluetoothを含めた総合モジュールタイプの製品の一つ。
(帰宅後調べた所、LTE、3Gチップ搭載型が今年初めに発表されており、今回、Zenpadシリーズに載るC3200は、それらを省いたWi-Fiモデル特化型とも言えそうです)
統合モジュールなので、省電力やコストダウンに寄与しつつ、性能を維持或いはアップとのニュアンス。
※体験会時点なのか、発売した時点なのか、発表した時点なのかは、不明ですが、大橋さんは「ASUSさんだけが、国内発売のタブレットでIntelのこのチップを載せてくれているメーカーなんです」と言ってました。リップサービスかもしれないですが、広報の人が来てくれていると、製品に対して力が入っているなあと感じます。
・搭載テクノロジーの紹介です。2015.6の製品発表時点で二つの世界初との事。
VisualMaster ASUS拘りの映像テクノロジー。
5つの要素が五角形を描くように配置された画像で、紹介。
(写真と撮っていないので、説明のあったものだけを記載します)
!ASUS Tru2Lifeテクノロジー。
これは、映像画像コンテンツに対して、ピクセルを解析してシャープにする。
また、自然光など光源に対応して、コントラストや輝度を調整する機能。
液晶TVにも採用されている「TV HDR」チップを搭載している事で可能となっている。
この搭載が、2015.6時点で世界初!!!
!ASUS TruVividテクノロジー。
従来は、6層構造であった液晶を、保護ガラス、タッチセンサー、液晶パネルの間の空気層等を排除したフルラミネーションディスプレイを採用する事で、2層構造へと圧縮。
従来の透過率86%を94%へと向上して、ハード面での減衰を無くしたとの事。
DTS-HD Premium Sound搭載AudioCover
アクセサリという事で、標準装備ではありませんが、5.1チャンネルスピーカー内蔵のAudioCoverが用意されており、タブレットでは世界初のDTS-HD Premium Sound搭載端末として使用可能。
これが二つ目の世界初!!
※事前のタッチ&トライでも、音源再生をしてアピールしていました。じっくりと聴いている余裕が無かったのですが、タブレット単体の物よりも音の響きは良かったように感じました。
カバーも頂いているので、詳しくはそのレビューにて。
PowerCaseで駆動時間アップ!
こちらも、追加アクセサリになりますが、バッテリー内蔵のPowerCaseが用意されています。
裏面カバーを外して、代わりに付ける形となっており、そのデザインは本体と同じになっています。
装着する事で、本体のみでの駆動時間8時間を、6時間延長する事が出来、合計14時間という大台にのります。
一日使い倒しても、切れる心配はなさそうですね。
カバーの充電は、専用のアタッチメントを利用してのものになりますので、本体と同時に充電は出来ないようです。
充電アタッチメントです。カバーのタブレット本体との接続部に付けて充電するようですね。
◆ASK! ASUS本社!!
本社プロダクトマネージャーのブライアン氏が会場と同じビル内での製品展示会から駆けつけてくれました。流石に貫禄のある、鋭い面立ちでしたね。
このコーナーでは、良くASUSサポートなどに寄せられることのある製品以外に対する質問へ、ブライアン氏が答えるものとなっていました。
残念ながら、日本語は喋れないという事で、通訳の方を挟んでの説明になりましたが、通訳が必要であるにも関わらず、参加者に向かって喋る、という姿勢が、「このイベントも、製品発表会の一つとしてしっかりと考えているんだな」と思えました。
本題の質問は、会場からは募らず、事前に用意されていた、数が多い?HPでは答え難い?という、三つの質問でした。
Q:要望を直接、本社、開発に届けたい!
A:禅ファンへの参加、ZenTalkへの登録をしていただけると、可能になると思います。
Q:日本市場への進出で苦労した事はありますか?
A:日本人は、質に対しての要求が高く、また、細部までの造りこみなどが行き届いたものを好むので、(その要求とコストの両立に苦労したものの)世界へ向けて、日本で成功した物は、質の高さでアピール出来るので、先行しての発売もしてみたい。
※括弧内は、翻訳されたブライアン氏の発言では無くて、表情と喋り方のニュアンスでちょっと言いにくいようなものを言っている感じを私が推測したものです。本当にそう思っていらっしゃるとは限りません。
Q:MeMOPadからの名称変更は、どういう理由?
A:ZEN=禅、我々(ASUS)はこの言葉が、極めるという意味を持つと考えています。この製品達もそれぞれの領域で極めたものを出したいという意味を込めて付けました。
通訳の方(確かジャスミンさん?うろ覚えでごめんなさい)も「日本語実は少しおかしくてもごめんなさいネー」という感じの挨拶をしていたので、私が類推して補完した言葉が有ります。原文とは違うであろうという事をご了承ください。
◆クイズコーナーが突然始まります!!
プレゼント付きですよ、プレゼント!プロデューサー(誰)!
ここで、再びIntelの大橋さんが登場して、出題です。
回答者は、knightさんが独断で指名する形。とはいえ、早押し的な挙手合戦が予想されます。
Q:Intel第六世代プロセッサーファミリーのコードネームは?
A:スカイレイク
Q:フェイスブックでの2in1製品プロモーションで突然始まった各社の擬人化、ASUSさんのキャラの名前は?
A:氣(チー)ちゃん
これは、難問でした。すぐに挙手して「禅太郎」と答えた方がいらっしゃいましたが、これはZenFoneのPRキャラという事で、不正解。
その後、沈黙する皆さま(当然、私は全く分かりませんw)、すると、knightさんが空気を打破するように、「ヒントは、オーラというか人が持つ不思議な力、それを中国語で?」と一言。
ようやくに正解が出ました。
しかし、この擬人化キャラ、ちーちゃんというにはある部分の装甲が豊か……おや、誰かが来たようです。
この二問の賞品は、Intelのロゴ入りiBUFFALO Bluetoothキーボードでした。
ここで大橋さんはknightさんにタッチしてASUSに関連したクイズですよー。
と、出題再開。
Q:Zenpadに搭載されたVisual-technologyの名前は?
A:VisualMaster
僭越ながら、私が正解をさせて頂きました。手帳をちらりとめくって名前を確認して、すぐに挙手。最前列に座らせて頂いた事も有りまして、knightさんと目があって、指名して頂きました。
やったー!!
これで、テンションが上がりまして、イベント後あんなことに…。
Q:今回紹介のZenpadでの二つの世界初とは、何と何?
A:液晶TVなどで採用の「TV HDR」搭載とDTS-HD Premium Sound搭載
最初に答えた方は、HDRとAtomX3-C3200と。大橋さんが、それはIntelですよー。ともう一度聞き直しましたが、思いつかなかったようで不正解でした。
その後、沈黙が再び降臨。
手帳を見直して、正解は分かったのですが、流石にプレゼント貰った次の問題で挙手するのは、と思っていたら。
knightさんが、「ヒントは、ですね。PremiumSoundともう一つ…」
それ、正解の答えて無い方ですよ?!
スペースの外側から、誰かが「言っちゃったよ、正解」というリアクションをしたらしくて、knightさんは大慌てw
「え、いや、あのですね。……いいや、はい、分かる方挙手どうぞ!!」というような感じのセリフで強引に続行しまして、無事(?)正解が出ましたw
Q:ASUS会長のお名前は?
A:ジョニー・シー氏
ざわつく会場、ASUSは好きだなと思っていても、流石にそこまで把握できていないですよね。
沈黙が支配するとなると、危険と判断したknightさん。
しかし、前の問題の事もあって、慎重にヒントを出していきますw
「イニシャルは、J……。ええと、そうですね、ジ……、ジョ?」
度忘れとかでは無いので、流石に私は分かりませんでした。
そして、正解は、同じジグソニアンのふっけんさんだった、と帰宅して日記を見て、知りましたw
凄いなあ、覚えているんだ、と感心したら、ググったとの事、アナログ手帳にはそんな機能ないですから、そういう時だけスマホが羨ましくなる、かな?
ASUSサイドの正解プレゼントはモバイルバッテリーのZenPowerです。
以上の内容で、イベントは終了です。
最初は、お互い緊張していて、イベント前のタッチ&トライコーナーでは大人しかった位なんですけれども、段々と打ち解けてきて、最後の正解言っちゃった事件で、一気に距離が縮まったと思います。
イベント後のZenFoneSelfieへの喰いつきが凄かったのは、雰囲気が良かったからだと思っています。
しっかりと準備されていて、構成も整えられていて、アクシデントwは有ったけれども、楽しいイベントでした。
最高の、というには、少し改善点(参加者側の私も含めて)が有りますが、良いイベントです。
改善点というのは、まあ、説明会前のタッチ&トライが大人しくなっちゃって、反動で、本来ZenFone側の参加者の為の時間に乱入した形で、触り倒してしまったことですね。
お互いに緊張して、ショールームを見に来たお客さんと邪魔をしない感じのコンシェルジュみたいに静かに間合いを探っていた所が、惜しかったかも、と終わった後ならではの反省。
禅太郎くんが、イベント後に居たのもあったので、前にも居たら、もっとフレンドリーだったかも。
そして、お土産にノベルティグッズが三つ。
クリーニングクロス
ラバーウッドスタンド
良く見ると、ハンドメイドのようですね。
ロゴ入りボールペン。
面白い造形で、好きなデザインかも。
最後に、もう一度。
このような素晴らしいイベントに参加させていただく機会を下さった、ASUS社の皆様に感謝を致します。
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購入金額
0円
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購入日
2015年09月07日
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購入場所
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