レビューメディア「ジグソー」

ASUS ZenFone Selfie 新製品体験会 (2015/09/07)

「ASUS ZenFone Selfie 新製品体験会 (2015/09/07 大阪編)」の参加レポートです。

なお参加者への提供はシルバーウィーク明け予定との事で後日製品レビューいたします。

 

※現時点(2015/09/07)での情報となります。

 


 

 

※正式発表がありましたので追記しておきます。

UNLOCK THE FUTURE ~SIMフリースマートフォンのさらなる新境地~
かんたん、キレイ、思い通りに自分撮り(セルフィー)できる
「ZenFone™ Selfie (ZD551KL)」を発表

https://www.asus.com/jp/News/qzBeHilOM4ygeuBl

http://www.asus.com/JP/Phones/ZenFone_Selfie_ZD551KL/

 

 


 

 

禅太郎 -ZenTaro-

 

ZenFone Selfie

 

  

 


 

 

プレゼンテーション

  

全体を通して感じた点

・マーケットではiPhone6への対抗意識

・日本では特に女性を意識した製品とラインナップ

・その為の差別化としてカメラ、特に自撮りをプッシュ

 

 

 

日本でのカラーはまだ不明だそうです。

他国では黒・赤などもあったが、日本での紹介の仕方から見てマーケットを女性(マカロン色?)に絞るのかもしれない。

 

 

 

「円(スピン加工)」を0.12mmと細かくする事で光の反射が増え高級感が増す。

 

カメラにはかなりの時間をかけていた。

 

インカメラ・アウトカメラともに1300万画素という力の入れよう。

特徴としては、インカメラは自撮り用として88度ワイドアングル、アウトカメラは即座に撮れるレーザーオートフォーカス。

 

アウトカメラはこのレーザーにより暗闇でもフォーカスが早い。

 

動画だったので分かりにくいですが、右側がSelfieでフォーカスが早く、左側は途中でボケている。

 

 

写真を撮ってからエフェクトするのではなく、リアルタイムで変更される。

美人エフェクトは2人まで可能でどちらも同じエフェクトがかかる。

 

18種類あるがスローモーションは動画のみ。写真は17種類。

 

元は1300万画素だが、ローライトモードでは1/4の300万画素となる。

シャッター音は鳴るがフラッシュはオフも可能なので子供さんを撮る等で活用できる。

 

 

よく見ると違いが分かります。

この比較方法だとプロジェクタ解像度による所が大きいので仕方ないです。

 

 

ここまで拡大すると差が歴然としていました。

写真では白飛びしてしまって分からないですが・・・

 

 

 

ZenEarが付属します。こちらもスピン加工で高級感。

 

iPhoneにはEarPodsが付属しており、かなりの開発費をかけてかなりのクオリティがあります。

ここでもiPhoneへの対抗心が見て取れます。

 

 

 

 

 

Dual SIMだが、この仕様は2Gの海外向けのもので、日本では2Gが無いので実質的には意味が無い。

日本ではSIM1での使用となる。

 

 

 

 

 

オクタコア(8コア)は4つが高性能、4つが省電力のタイプ。

 

電源アダプター(10W急速充電)が付属。

 

こんな資料はなかなか出ないそうです。

確かにここまでハッキリしたものは見た事ないです。

 

 

日本では他国に比べて色温度にうるさいように思います。

特に白色でないと品質が悪いという誤った情報を信じている方も多いようで・・・

 

 

はい。価格も未定です。

 

 

 


 

 

タッチアンドトライ体験コーナー

 

接写に定評のあるRICOH CX5で直付け(0cm)撮影。(フォーカスは1cm、撮影は0cm)

 

参考:iPad Air (264ppi) 

 参考:iPod touch 5th (326ppi)

 

 

 

裏の素材がサラサラなので少々滑りやすいかなと感じた。

握りやすくカーブしていますが、このタイプは机に置いてタイピングする時に丸いので両端を押すとカタカタ言うので個人的には好きではないです。(これは中心に2レンズあるSHARP AQUOS Phone SH-12Cで経験済)

あとガジェッターの意見としては丸いとデッドスペースが出来て無駄だよなぁとか。まぁこんな意見はマーケット的に違うのでどうでもいいですが(笑)

 

中央に上下のスイッチ。少々押しにくいと感じたが慣れかもしれない。

 

USBは通常のMicroUSBなのでUSB2.0と推測される。

 

 

 

あと写真撮り忘れましたが別途となるケースは丸い窓の付いたもの(時計などが見れる)を展示していました。

 

 


 

仕様 (現時点において)

 

 

 

ここまで用意しているのでこの3種類の展開ではないかなという推測。あくまで推測。

海外ではメモリ3GBやストレージ32GBラインナップもありカラーも色々あります。

ここから見ても日本では男性のコア層よりもライト層の女性向けを狙っていると推測されます。

 

 


 

ノベルティ

 

参加に際していただいたノベルティです。

 

・ASUSロゴ入り ラバーウッドマルチスタンド(TS-0791-008)

・ASUSロゴ入り クリーニングクロス

・ASUSロゴ入り ボールペン

 

 

型番で検索したら一般的なノベルティーとしてあるようです。 

Selfieにピッタリすぎて専用品かと思ってました。

 

 


 

 

 

そのほか思いついた事

 

・OTGケーブルは安価な出所不明なものばかり流通しており、安心して使える純正品が欲しい。

 

・カラーはプラスチックカバーだけのようなので気分で着せ替え出来るようSpecial Editionとして3色パックとかどうかなと思いました。

 

・別売りのプラスチックカバーも展開した方が良いのでは?女性向けならばデコレーション用であったり、モデル等とコラボしたデザインプラスチックカバーだとかサイン入りのプレゼントだとか。

 

・プラスチックカバー・ケース・液晶フィルム、そういった一式を購入時に揃えれるよう小物パーツメーカーや販売店との協業はうまく出来ているのだろうか?

 

 

 


 

 

備考

 

※写真にてプレゼンされているのはASUSの方でブログ等で公開しても問題ないとの事です。参加者の方についてはモザイクにて対応させていただいております。

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2015年09月07日

  • 購入場所

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • L2さん

    2015/09/10

    イベント当選おめでとうございます。
    Zenpadの部に参加したので、製品は使い倒してから、と思いつつ、イベントのレビューをしようと登録したら、先を越され、その質と見やすさに圧倒されています。
    ひっそりと、日記に感想だけ残そうかな…。

    タッチ&トライのSelfieは、国内対応品の規格のはずだけど、まだ、正式に技適markついていないものを無理やりイベント用に並べたって、司会のタクさんが言ってましたね。
    ASUSさん、力入れているなあ、と当選者の方を羨ましく思いました。
  • ぱずるさん

    2015/09/10

    L2さん

    ありがとうございます。
    盛り上げていこう的なイベントなのでレビューの方でやっちゃいましょう!

    事前にお持ち帰り出来ないという連絡がありましたが、その時点で技適だろうなと思ってました。あと日本への障壁はPSEですかね。
  • L2さん

    2015/09/11

    今気付いたけど、青い袋、Zenpadには無かったなあ。
    逆にボールペンだった。

    丸い窓付きカバーは、着けるとサブディスプレイの様にそこだけ表示になるのが面白かったですね。
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