本品が入っていた箱は簡易なモノでしたので

不安を残しつつ開梱すると、前のモノと比べ細かい所でかなり差があります。

内容物一式

まず目に付く大きな違いが前回のモノはホットシューが別途ネジ留めしなくてならなかったのが、本品は上面と底面に標準装備されています。

また、GoProアダプタを取り付けるのに前回のモノは別途ネジ留めしなくてはならなかったのが、本品は指で締め付け固定するだけになっています。

GoPro本体の固定方法だけでなく、細かい所までしっかり考えられています。

前面

側面

側面の片側には三脚用のネジ穴が 2ヶ所開いています。こちらは使う事はないかな。

底面

底面にはホットシューと三脚用のネジ穴が 2ヶ所開いています。

上面

上面にはホットシューが付いています。

矢印の部分で GoPro本体を固定しますが、面で押さえ手前側に本体の端にかけるツメがあるので脱落する事無く安心です。

GoProを奥まで入れて、赤いダイヤルを回して本体を固定します。

レンズがピッタリ収まり見た目の重厚感も気に入っております(^^

押さえている側にすき間があるので、モニターも装着できます。

後発だけにしっかり考えられていますね。

ストラップホールが開いているのでそのまま手持ちでも良いですし、いろいろな固定方法が出来大変便利なフレームです。

天吊り

上面のホットシューは天吊りやライト等、特に使う事が多そうです。

大変頑丈なのですが、GoPro本体と電池で 73gなのに対し、本品は 117gあります。

折角本体が軽いのに自撮り棒でずっと持っていると腕がプルプルしてきます(^^;

まぁ自撮り棒の時は純正のケースを使った方が良さそうです。

あと、前のモノもそうでしたがレンズ部は 37mmのネジが切られているのですが、前のモノ同様レンズフィルターを装着すると四隅がケラれます。

それで本品には UVフィルターなど付いてきていないのだと思いますが、GoProはレンズがむき出しなので出来ればレンズ保護の為に内側にフィルターを内蔵させておくなどの措置があると良いのですが。

または純正品で「カメラレンズカバー」もあるので

レンズカバーを装着したまま取り付けられるようになっていても良いですね。

ちょっと重いのが玉に瑕ですが、装着も簡単で見た目も良く気に入っております。