現在所有する主な三脚は、小型のものから、
この中で、SLIKのミニ2と、スプリントPro2は自由雲台を使用(ミニ2は変更)している。
自由雲台は小型軽量で、レバー1つで構図を変更できるメリットはあるが、細かな構図変更がしにくく、水平も取りにくい。
一方3Way雲台は、一方のレバーで水平方向を、もう一方であおり(上下)方向を合わせるため、じっくり撮る際は構図が決めやすい。
どちらが良いかは好みの問題もあり、使用する雲台自体の性能等もあって、良い自由雲台ならば使い勝手も良くなるのだろうが、私自身には3Wayの方が合っているように感じている。
結果、スプリントPro2があまり使われていない状態なので、E-PL5やRX100M2での稼働率が上がるように、雲台を交換してみた。
選んだのは、SLIKの3Way雲台では最小のSH-704Eだ。
この雲台は、スプリントPro2 3wayにも使われているものなので、結果的に3way雲台モデルに変更したことになる。
上下左右が1本のパン棒で調整できる
雲台単体での重量は290gと軽量で、最大搭載重量は2kgだ。
E-PL5やRX100M2で使うと考えたら充分だ。
カメラの取り付けはクイックシューで、手廻し用の蝶ネジタイプなので脱着も簡単。
パン棒は2本だが、手前のパン棒では、上下だけでなく左右(回転)方向も兼ねている。
水準器も装備されているので、水平の簡易確認もできる。
構図の調整がし易い
もともとの脚がスプリントPro2なので、軽いカメラでの使用する分には安定している。
構図の決めやすさは思っていた通り。
上下左右の調整は、手前パン棒を軽く緩めて左右に、更に緩めれば上下に振れる。
水平調整は右パン棒での独立調整で、使い勝手は悪く無い。
E-PL5での利用をメインに考えていたが、X7を載せてみたら意外にシックリくる。
重さ的にもX7+標準ズーム程度なら使えそうな感じだ。
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購入金額
6,780円
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購入日
2015年08月28日
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購入場所
ビックカメラ
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