PCに使っていたアンプが壊れてしまって、それに使用していたスピーカーの行き場が無くなってしまいました。(´Д`)
USBタイプのアクティブスピーカーを購入するかとも思ったのですが、中華アンプなるものがあるらしいという事を聞いたので、ものは試しに使ってみることに~。
スピーカーと別にアンプを用意することのメリットとして、PC側からみればオーディオOUT専用に設計された端子から出力するので、設計範囲でちゃんとした音がだせることだと思います。
USBはメモリを扱うためのノイズ対策がされていますが、オーディオのそれとは違うでしょう。それに貴重な端子を潰してしまいますし。
さて、こちらが中華アンプですが、購入したのはLEPY LP-2024A+です。
アンプ、アダプタの他にオーディオ入力RCAピン⇔ミニステレオジャック、スピーカーケーブルプラグ(?)が付いていました。
※ミニステレオジャックとスピーカーケーブルプラグは購入特典みたいなもので、通常のLP-2024A+には含まれていないものです。
背面はオーディオインプットにRCAピンで2ch入力。同じくインプットにミニステレオジャック端子があります。使えるのはどちらか一方です。
スピーカー端子は2ch出力。スピーカー側のケーブルが太いと使えませんが、その場合は付属したスピーカーケーブルプラグを使用します。
3mm径のケーブル位までなら、こちらのケーブルプラグでなんとかなりそうです。
付属のアダプターは、センタープラスで12V5A。下部に注意書きがありますが、このアンプ用の専用品みたいです。中華品で専用アダプターなんて珍しいですね(;・∀・)
ざっくりとしか説明書にもありませんが諸元表です。
改造情報も豊富
LP-2024A+は前バージョン2020Aの強化バージョンとのことですが、どうも搭載OPアンプが安定しないらしく同じ名前で複数のバージョンがあるようです。
このあたりは中華製品で品質云々ではなく、製品が同じなら中身が違っても同じ商品っていう日本じゃ考えられない商売っぷりです( ˘•ω•˘ )
それでも人気は高いようでネット上にはOPアンプ変更や、コンデンサ交換などの改造情報があふれています。
私の個体はどんなもんだったのかというと・・・
・OPアンプ交換可
ICソケットにOPアンプが固定されているバージョンもあるようですが、購入したのは
ソケットにOPアンプが刺さっているので、簡単に交換可能な個体でした。ラッキー。
・OPアンプはNE5532P
思ったよりも悪くない感じ。もっとスカスカな音だと思っていたので、好印象でした。
中華アンプも侮れない感じでした。この値段でこの音なら満足です。
なんなら中華アンプ隠した状態で、ハードオフでBOSEスピーカーでも付けたら誰も安いアンプって事に気づかないんじゃないか?って思います。
品が無い
言えることはケースの作りは良いけれど、印字や穴あけ加工が雑すぎて安っぽいです。
そして、ボリューム部が電源ONでLEDが青色点灯するのでやんちゃさに磨きが掛かり、落ち着かないです。( ˘•ω•˘ )
青色とか赤色とかは、もういいかなぁ。昼白色にしたら落ち着いた感じになって、雑な加工も少しはましになるんじゃないだろうかと思いました(´・ω・`)ザンネン
-
購入金額
3,390円
-
購入日
2017年10月22日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。