レビューメディア「ジグソー」

気が付いたら体験版を60時間プレイしていたので、製品版購入しました。

  • by
    L2さん
  • 2015/08/25
  • (更新: 2015/08/25)

確か、4Gamerでも取り上げられたことが有る作品、です。

導入の切っ掛けは、友人から、このサークルの「東方の迷宮」が面白いよ、と体験版を落とすように勧められた事なんですが。

東方プロジェクト本家は、体験版すらラストステージに立てないアクション苦手な人なので、有名キャラは知っているけれども、主人公以外はニコニコのMMD動画の知識ですので、食指が動きませんでした。

 

で、偽英国紳士団のサイトに行くと、面白そうなゲームがありました。

 

それが、この「Arcanum Knights」です。

オーソドックスなクォータービューでの探索で、シンボルエンカウント。

戦闘は、コマンド入力形式のターン制。

主人公以外のキャラは、好きなようにメイキング。

スキル制で、自らの育成方針でキャラを成長させられる。

と、まあ、中々に私の好きなポイントを集めたゲームです。

 

特に、L2さんの心を掴んだのがスキルシステム。

このゲームでは、クラスという概念はありません。

習得するスキルを直接打撃系、テクニカル系、魔術系、補助系などに寄せる事で、キャラのクラスを表現する形になります。

その為、実装されているスキルは、習得し放題(スキルポイントは戦闘で稼ぎ放題)と、コレクター兼カンストマニアな私には、宝の山のような状態です。

クラス制で、スキルポイントも有限(全スキルMAXには届かない)な、ギュッと絞り込んだ某樹の迷宮シリーズの練り上げられたシステムも悩みながらの習得などが素晴らしいのですが。

とはいえ、理想のスキルシステムであるか?というと、そこには推敲の余地はあると思います。

けれども、類型に囚われることなく、キャラ妄想を形に出来る(序盤はやっぱり愛よりは効率になってしまうのですが)のは、嬉しいですね。

 

装備重量の概念は、クラス概念無しの状態なキャラを、逆にクラスらしく装備させる面白い方向性です。

物理キャラは、筋力(STR)が攻撃力に関わるので、必然的に上げる形になりまして、その結果、装備可能重量も大きくなるので、重武装ですし。

魔術系キャラは、STRが攻撃力にも、スキル習得条件にも関わらないので、レベルアップ時の自然上昇に任せる形となって、軽装備になるという流れ。

まあ、廃スペック状態までレベリングすれば、好きな装備で戦えますけれどもねw

 

戦闘は、少ターンでの勝利にボーナスが付く形となっていて。

ボーナスは、入手スキルポイントへの倍率と、(おそらくは)装備品のエンチャントレアリティ辺りに関わっているようです。

敵の弱点属性を試行錯誤で見つけて、一気に火力を投入するというのが、通常エンカウントの戦いとなってますね。

HPについては、戦闘後、減少段階(戦闘不能含む)によってLP(ライフポイント?)を消費して回復しますし。

MP、HP共に戦闘隊列の後列ではターンごとに一定量回復しますし、隊列関係なくRESTコマンドでも回復します(どちらも、参照能力値に依存した割合なので、脳筋はMP足りなくなりやすいですが)ので、割と長い間ダンジョン探索が可能です。

コマンド入力時のスキル発動などについての注意が、常時見えたままなのはご愛嬌かな。コンシューマゲームなら、チュートリアルメッセージのオンオフはつつかれると思いますが、まあ、表示されているだけで、特に、コマンド入力等のテンポを落とすような要素ではないので、気にしなければ大丈夫。

強力なスキルには、消費MP以外にも硬直時間が設定されていて、連発できない仕様になっていますね。

弱点属性や耐性などで、強力な技でも、通常攻撃以下になることもあるので、試行錯誤は大事。

種族特効などがある技だと、敵の名前や姿で類推出来ますので、そこまで面倒では無いです。

 

 

回復アイテムは、上記戦闘システムの為、存在しないですね。

装備アイテムと素材アイテムのみという事で、消費アイテムが無い分、抑え気味の戦闘報酬金額でも何とか探索が続けられます。

 

装備アイテムは、基本的に、ハクスラなゲーム特有の店売りが殆どごmお守り程度の性能ですね。

ドロップ品で装備を固めるのが基本ですから、仕方ないですね。

また、装備品には二つまで、エンチャントが付きます。(店売り品には付きません)

能力強化や、ドロップ率アップ、エンチャントレアリティアップなどの効果が有ります。

10段階のレベルで表されており、レベルやエンチャントの種類はランダムです。

エンチャントは拠点の鍛冶屋で移し替える事が出来ます。レアリティによっては、高い報酬を要求されるので一気に散財する事間違いなしですが。

装備品は、強化と弱化が出来ます。

+10まで強化可能で、基本能力部分が底上げされます。

その際に、重さや、必要な能力値も上昇しますので、強化したら持てなくなった、という事もあるかも。

必要な素材を持っている事で、特定の装備品から新しい装備品を作成可能です。

作成しても、能力が足りなくて使えない時の寂しさは、異常。

 

エンチャントは戦闘勝利時に成長する事があります。

強力なエンチャントはレベルが低い状態で付くことが多いので、効果の低いタイプでレベルが高いものと比べると弱かったりするのですが、根気よく育てれば、神性能になる事も…。

稀、と言われていますが、レアリティの低目なエンチャントは結構成長します。

L2さんのパーティでは、繋ぎのつもりでつけていたエンチャントが高くなり過ぎて、付け替えると弱くなるジレンマが発生していますw

 

キャラメイク可能な種族は、イベント進行によって増えていき、6種族から倍の12種族になります。

能力値の成長補正や、特殊な相性ボーナスなど、色々とバラエティがあるので一長一短かなあ。

転生システムが採用されていて、種族も性別も変更可能です。

レベルが累計でカウントされていて、その数によってボーナスがあったり、素材と資金を使ってボーナスを貰って転生できたりします。

 

また、キャラのグラフィックは規定のサイズで透過処理がされていれば、挿し替えが簡単に出来ます。(キャラグラフィックフォルダのブランクな画像ファイルと入れ替えれば反映)

 

同人ソフトらしく、あれもあったら、良いなあ、これもあると面白そう、という要素が満載です。

そして、推敲したら良さげな部分(スキルの種類が多すぎてスキル装備欄がパンクしがちだったり、統合出来そうなスキルがあったり)もありますが、破綻している程ではない、という絶妙なバランスじゃないかなと思います。

体験版だけで60時間超遊んでしまった事を鑑みても、L2さんのツボばかり刺激するゲームですねぇ。

 

ちょっと古い(2011年制作)ですが、サクサクと戦闘が進みますし、効果音やBGMも良くて、爽快感があって良いゲームだと思います。

 

一つ注文を付けるなら、全画面か拡大ウィンドウモードが欲しかったかな。

  • 購入金額

    1,555円

  • 購入日

    2015年08月21日

  • 購入場所

    DMM

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