Softbank版のiPhone 5 16GBからMNPで入手しました。まだiPhone 4sから機種変更してから1年なのですが、来年頭にWi-Fiセット割が終了して維持費が高くなってしまうので、本体の一括価格が下がって月々の割引が残る、新製品発表直前のこの時期に入れ替えてしまおうと思ったのです。
最初は64GBを買うことも考えていたのですが、どうせ番号維持とパケット量確保のための予備機でしかないので、本体にビデオや音楽を貯めなければ何とかなるということで、結局16GBにしました。
購入時には既存のApple IDの登録程度しか行わず、最低限の作業だけして持ち帰ってきて、徐々に環境を作っているところです。
何というか、箱のデザインは少し野暮ったくなってしまった気がします…。まあ、中身とは関係ないので気にするほどのことではありませんが。
基本的なデザインはiPhone 5sを踏襲していますが、とにかく面積が大きく、今までの比較的小柄なiPhoneとは随分印象が変わって見えます。これでiPhone 6 Plusではないわけですからね。
Apple IDの登録は終わっていますので、既存のiPhone 5のバックアップから環境を復元します。iPhone 5の環境は機種変更前に使っていたiPhone 4sの環境を復元してアプリケーションを追加したものですので、3年ほど使い続けている環境ということになります。
あまり大したアプリは追加しないので、見た目はあまり初期状態から極端には変わりませんが、iPhone 5で使っていた環境ほぼそのままという状態になりました。
あとは契約時に抱き合わせとなっていた
・電話きほんパック
・ビデオパス
はすぐに解約して、スマートパスをどうするかと考えているところです。iPhoneの場合はドコモでいうあんしん補償パックに近い内容を含むのですが、これまでこの類のサービスは活用できたことが無いので、万一の場合はAppleCareの規定料金を払えば良いという程度の感覚で考えていますから…。
動作は快適だが、らしさが薄れた
私の場合、iPhoneは大体常時2本契約しているのですが、そのうちの1本はズボンのポケットに常時入れて持ち歩いていました。しかし、iPhone 6の大きさになってしまうと、ポケットに入れるにしても存在感がかなり増してしまいます。
画面解像度が上がって情報量は増えましたし、動作はiPhone 5sと比べても軽快になっていると思います。
それでもポケットに常時入れて持ち歩くのは、当面はiPhone 5sのままかな、という気がしています。今までのiPhoneはロックさえ解除してしまえば、片手で大体の操作ができていたのですが、iPhone 6は私の手では片手持ち操作は少々辛いものがありますから、これではXPERIA Z1を使うのと感覚的にあまり差がありませんからね。
とはいえ、最近の国内キャリアで比較的安い維持費で使えるのは大抵iPhoneですし、お仕着せの環境で完結できる使い方であればAndroidよりは洗練された使い勝手が保たれている辺りはやはり大きな魅力です。
ハードウェア面でも多くのAndroid機に対して遜色ない程度の性能は持っていますし、最大シェアを誇るだけのことはあると感じさせられるだけの完成度であることは事実です。
まだケースや保護フィルムなどが揃っていませんので、本格的に持ち歩いてはいないのですが、本格稼働後に気付いたことがあれば追記していきます。
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購入金額
8,640円
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購入日
2015年08月22日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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