ASUS純正のZenFone2 Laser用液晶保護フィルム。
保護フィルムの付属品は説明書とクリーニングクロス、貼り付け用ヘラ。
液晶保護フィルムは両面カバーされた状態です。
最近はキッカケ用のシールも当たり前についているので便利。
貼ってみた状態。
ブルーライトカット
このフィルムにはブルーライトカット機構があり、ブルーライトカット率は19~22%。
このため若干黄色っぽく見えるので、写真などを使う人は注意。
また、陽光下では環境光の反射具合でむしろ画面が青くくすんでいるように見えます。
私は輝度を低めに設定して使っているので、これが結構気になります。
ちなみに、ZenFone2 Laserには単体でブルーライトカットモードが実装されてます。
設定>ディスプレイ>画面カラーモードから選択。
あるいは上バーから出せるクイック設定からも直接ON/OFF可能。
ブルーライトカットの具合もバーで選択できるので、好みに合わせて使えます。
6つのポイント
このフィルムは結構高機能な液晶保護フィルムで、外装表面に次の6つのポイントがあげられていまし
た。
これらポイントと、数日使ってみての感想です。
比較対象は先代のZenFone5とそれに貼った保護フィルムです。
①指紋防止加工
指紋防止といっても全くつかない訳ではなく、付くけど取れやすいくらい。
取れやすさはIVSOのフィルムと同等に感じました。
②エアーレス加工
貼り直ししない人には良いかもしれませんが、
ゴミケバが入ったら貼り直して取るのであまり必要性を感じないです。
タブレットのような大画面だとあると安心な加工かも。
③ハードコート加工
ハードコートとはいえPETなので硬質なもので擦ればキズは付きます。
とはいえ、フリップカバーを併用しているので、そこまで神経質になる必要無し。
ガラスフィルムじゃなくても問題ありません。
④スムース加工
ガラスやIVSOのフィルムに比べるとタック性は高そうで、多少粘る感じで初期トルクが重いが、
動摩擦はも同じくらいなので操作中に緩急が発生することはなし。
このため、指の引っ掛かりを感じないので操作性は悪くないです。
⑤UVカット加工
紫外線による液晶の色あせ、日焼けを防ぐ加工らしい。
さすがに1週間じゃ効果が分からないので割愛。
⑥確実に貼れる
保護フィルムのキッカケ部分が大きく、貼り直しはとてもやりやすい。
貼り付ける際には付属のクロス以外に、
油分取り用のウェットティッシュ、
埃の荒取り用のエアダスター、
仕上げはマスキングテープを用意しましょう。
スマホサイズなら埃の挟み込み0%も簡単にできます。
3桁で買える液晶保護フィルムなので、コスパ抜群。
ブルーライトカットもついているのでお得感アリ。
ただし、陽光下での色味の変化(青っぽい)が気になるのがちょっと難点。
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購入金額
842円
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購入日
2015年08月19日
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購入場所
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