AukeyのモバイルバッテリーPB-C2です。

バッテリー容量12000mAh。

モバイルバッテリーにしては、たいそうなケースに収められています。

本体サイズは174㎜×78㎜×32㎜と、決して小さくはありません。それより何より、重い。423gあります。ちょっとポケットに入れたりはできないですね。

LEDフラッシュライトを搭載。通常の点灯に加え、ストロボライト、SOSモールス信号点灯の機能も搭載しています。

出力ポートは2ポート。1Aと2.1Aですので、スマホはもちろん、タブレットの充電にも対応してます。入力はMicroUSBではなく、専用端子での充電になります。点灯しているLEDインジケーターは、バッテリーの残量表示になります。

一番右には、ボンネットの開いた車のマークが。

専用端子の家庭用と車載用の充電器が付属します。

これも付属品です。

ボンネットの開いた車のマークの正体は、このケーブルを接続して、ジャンプスターターとして使えます。

接続した様子です。ケーブルが少し短いように感じますが、携帯するにはこれぐらいが最適なんでしょう。

知り合いの車屋さんに協力してもらい、実際バッテリー上がりの車でテストしてみました。カーバッテリーに接続すると、モバイルバッテリーのインジケーターが点灯し、すぐにカーバッテリーへの充電が始まります。

すぐさま車に乗り込み、キーを回してみると、一発でエンジン始動。

この機能を売りにしてるモバイルバッテリーなので、当たり前と言えば当たり前なんですけど、こういうジャンプスターターを使うのを見るのは、JAFさんでしか見たことがなかったので、感動しました。

この時期、渋滞に巻き込まれてのバッテリー上がりが心配です。この製品を車に載せていたら、そんな心配は無用。ただ、時々バッテリー残量だけはチェックしたほうが良いですね。

モバイルバッテリーにもなる、ジャンプスターターです。是非おすすめします。