残念無念。キーボードのまとまりが悪く、配置がなんだか狭い。

12.1インチワイドなので仕方ないといえばそれまでかも知れないが

個人的にずっとThinkPadを使っていたせいか手がなじまない。

タッチパッドは普通なので妥協できるといえば妥協できる。

タッチパッドが変態特殊なものが多いノートパソコンが増えているので

こういうベーシックなむかしながらのタッチパッドって結構重要なんだよねぇ。

FullHDの液晶を搭載したノートパソコンも多い昨今

この低解像度液晶で作業というのは中々辛いとおもいきや

文字が大きいので作業がしやすい。また、程よく横長なので長い文章も問題ない。

個人的に16:9に慣れてしまったので、４：３まではもどりたいとは思わないが

16:10はなんだか実家のような安らぎを感じる解像度だと思っている。

グラフィックスがかなり弱いが、CPUはまぁ普通。

今売っているローエンドCPU（E1-1200や、Celeron N）に比べると

グラフィックス以外は突き抜けている。SSDよりを使えば恩恵も大きく出るだろう。

メモリも３GBまで増設したので、無茶な作業以外は安定している。

ただし2GBの状態だとかなりもっさり動いてしまう。

出来ることなら4GBまで拡張したいところだが……家に１GBしか転がってなかった

４GBもあったんだが、DDR3-1600のメモリなので

相性でエラーを吐いてしまい起動できなくなってしまった。

オフィス用途のノートパソコンと考えれば優秀だと思う。

値段も安いし、堅牢性も高め。状態が良ければ長く使えるだろう。

Windows10もおそらくは動くだろうハード的には。

PCの進化が緩やかになった時に出たノートパソコンなので

ローエンド的な要素で使えばまだまだ戦えるマシンだと個人的には思う