ニッケル水素型の充電池は結構使いますが、その殆どはかつてSANYOが発売していた時代のeneloopです。SANYO時代に買いだめしたため、Panasonicブランドに変わってからのものは一つも持っていないのですが…。
今は亡き秋葉原のZOAでは、ある時期までは単3型eneloopの8本パックを1,500円で売っていましたので、その時に買いだめしたものが多く残っているのです。
最近では携帯電話用充電アダプターとセットとなっている、旧型Panasonic EVOLTAもいくつか買っていて、充電池はこの2つのブランドだけを使っている状態です。
そこでたまには他のブランドの製品を使ってみようと思い、少しだけ安くなっていたTOSHIBA IMPULSEの単3型高容量タイプ(2,400mAh)を買ってみることにしました。この容量はeneloop pro(2,450mAh)対抗ということになり、少し標準型のeneloopとは性格が違う製品というべきものです。
容量が増える分充電時間も長い
まずは現物を確認してみます。
取扱説明書は充電器単体のものであり、品名も充電器の型番がそのまま書かれています。
充電器の裏面です。ここで正体は明らかなのですが、一応東芝ホームアプライアンス株式会社の社名が記載されているものの、PSEマークの下には「JAPAN LEXEL」の文字があり、中国LEXEL製であることが確認出来ます。LEXELは中国の電池大手であり、特に不思議はありませんが…。
今回購入したものは高容量タイプであり、比較的消費電力の激しい機器で使う際に適した仕様となっています。ただ、よく考えると最近単3電池2本で動く消費電力の大きい機器はあまり使う機会は無いのです。4本セットを買うべきだったかと少し後悔しています。
強いて言えば普段から鞄の中に忍ばせているeneloopのスティックブースターの中に入れて使うには、標準型eneloopを使うよりも適しているものと思いますので、当面はこの用途で使っていこうと思います。
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購入金額
1,360円
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購入日
2015年07月19日
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購入場所
コジマ
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