レコードプレーヤー用の針圧計です　実際はトーンアームウェイトで針圧は設定できるのですが（トーンアームのゼロバランスを取り、ウェイトを移動して針圧を加重します）、セットした針圧が正確か如何かが判りません　その為、針圧計があるのですが従来はアナログでしたが、デジタル製品も出てますので購入してみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　持ち運び用ケース付です　

　　　　　　　　　　校正用の5gのウエイトが入っています（画像でケースの下）　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                                          　SDカードは大きさ比較用です

                                      本体パワー・照明は時間が来ると切れます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　         　　　　　      

                                       　電池はLR43 ×２個で付属してました。

         手前側の金属プレートが若干浮いていて、白い丸部分に試料を載せるとカウントします

                                               実測中です...... 最大５ｇです

↓画面でトーンアーム最後尾の丸いウエイトを回転するとトーンアームの水平バランスが取れます　そこでバランスが取れたときのウエイトの目盛りをゼロにセットして（この目盛りはウェイトに関係なく自由に廻せます）、内側に（カートリッジ側に）廻すと針圧が手動でセットできます（針圧は1.5gとか2.0gとか）カートリッジに合わせた針圧を掛けられます

ウェイトと針圧目盛りは一緒に廻りますが目盛りだけ任意に動かすことが可能です

　　　　　　　　　　　　　　　現在のウェイト目盛りは1.5g 位です↓　　

上画面右真ん中---重量カートリッジ用補助ウェイト , 右下---インサイドフォースキャンセラー

左----ラテラルバランサー、　トーンアームの下----アームリフター　

ラテラルバランス----プレーヤーの傾きでトーンアームが流れるのを防止する機構 左右に移動します

説明書が英語と中国語で判りにくいです　日本語は無いです　
①　３つ有るボタンの中央部が電源スイッチです　　左がM（MODE) , 右がT(TARE)ボタンです　
②　測定部（白丸マーク部）に測定試料を置くと液晶部のカウントがアップします
③　左の”Ｍ”ボタンはモードボタンです　グラムg-オンスoz-薬用オンスozt --中国の１両TL---カラットCT単位を切り替えできます
④　ＴボタンはTARE （風袋）測定　容器の重量をゼロにするときＴボタンでゼロにします　中身だ　け測定可能です　
⑤　キャリブレーションは、 最初に付属の金属製5gのウエイトを準備する
　　電源を入れる----ゼロ表示を待つ 0.00----次に電源ボタンを押し続ける----ゼロ0が表示されたら　　指を離す---5.00が点滅表示されたら---5gのウエイトを載せる----5.00の点滅が終わったらキャリブ　レーション終了です
説明 間違っていたらごめんな犀.....

               以前は15000円位で販売されていたようです　此方がコピー品？　

　　　　　実測誤差も少なかったのでした...

 　　  　　針圧は掛けすぎるとレコードと針がダメージを受け、少ないと音質が歪んだり

　　　　　音が飛んだりします　

　　　  　１回使って誤差が判れば、あまり必要が無いものですね----結論