細身の支柱を探していましたが、ダイソー行ったらグラスファイバー製の支柱がありました
本来の用途は曲げて鉢の上にドーム状に支柱を掛けるのが本来の使い方ですが、今回はこれをタダの支柱として使います
支柱としては軽いので私のイメージ通りの物が手に入りました、普通の支柱は鉄パイプをコーティングした物なので、重いのでペットボトルが倒れそうです
商品自体は180cmですが、これだと長いので、半分の90cmに切り取ります
切るのは、フェンスカッターで一発切り出来ます、ボルトカッターを使うまでもありませんでしたが、ニッパーだと刃が欠けるかもしれません
この倒れかけたトマト達に支柱を立てると言うわけです
下はペットボトルなのでガムテで貼って終了という荒っぽい仕様でおしまいです
おさらい・・・水耕トマトペットボトルの作り方
水耕のトマトの栽培方法をまとめて見ようと思う
色々やったが、これが最も手間がかからない・・・
ただし問題点もある、
●収穫量が少ない・・・(もっと大きい発泡スチロールとかで作れば収穫量も多くなる)
●大きくなると倒れる・・・(手すりとかに紐で結ぶしか無い)
●苗が大きくなると水やりが面倒くさい
などの問題点もあるが、水が腐ったらすぐに全量交換出来る(EC値とか計る必要が無い)
素材が手軽、加工がしやすい、などの利点もあるので便利だと思う
まずは、自分の家にあるトマトの脇芽を積んで、ペットボトルに水を入れて物の中に1週間入れて放置する
家にトマトが無い場合は、近所から脇芽をもらおう・・・(どうせ摘み取って捨てるんだから)
脇芽は小さくても良いけど収穫量を増やすのなら、花芽まで出ている比較的大きめの物が良いと思う、小さいと実を付けるまで結構背が高くなり、2段分損すると思う
これは、1週間水に刺しておいた物、白い点が根になる、メデールを入れようが、何しようが1週間かかる用なので、何にもしなくて良いと思う
水を毎日替えるとか言う人もいるが、替える必要は無いと思う、放置で良し
更に6日位放置すると立派な根になるので定植する
定植するのはペットボトル、2Lの物を上の部分をカットする、写真ではカッターで切っているが、植木バサミで十分だ
その辺の台所用のスポンジをカットして切れ目を入れる
入れたら切り取ったペットボトルの上の部分を逆さまにして、差し込んで落ちない様にスポンジで蓋をする
ペットボトルの下の部分はアルミホイルを貼ると藻が付かないが、別に生育に問題無いので、今は付けていない(面倒くさいだけですが)
バーミキュラーライトを入れて完成、入れないバージョンも作ったが、木自体が小さくなる様だ。トマトはこの土の部分に根を張って空気を吸うらしいので、これはやった方が良い、てきめんに収穫数が変わってくる
7月2日に定植した物・・・
ここからは、肥料水になりますが、肥料を入れたらすぐに藻が生えます
肥料水はハイポネックスを1000倍に薄めて入れただけです(手抜き・・・)
水耕用の肥料は高いので使っていません
そして、7月15日でこの有様です(約15日でこの有様です)
支柱を立ててこんな感じになりました、台風の風で花芽が取れちゃったんで、早めに支柱立てた方が良いですね
一番果を付ける様にしないと背丈ばかり大きくなって実が付きません(T_T)
この時点で背丈が大きくなるの確定で残念な状態です
ちなみに、500ペットだと実は4段が限界だと思う、2Lは実験中だが、6段位かな??それ以上は葉が枯れて天寿を全うしてしまうので、またその個体の脇芽からクローンを作ってトマトを作り続ければ理屈上は永遠にトマトが出来ると言うことになる訳です
-
購入金額
108円
-
購入日
2015年07月15日
-
購入場所
ダイソー
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。