ノートPCだと大きくてしかも重さを感じ、スマートフォンは維持費が高く電話はガラケーで行っていることからノートPCとスマートフォンをまとめられないかと思いiPad mini 2を購入しました。
スマートフォンの代替であることや過去にWi-FiモデルのiPadを購入して、持ち運びには便利であるがどこでも通信ができない点で非常に後悔したため迷わずSIMフリーモデルを購入しました。
通話機能・画面サイズ・旧型であること・指紋認証がないの4つさえ割り切ることができる方にはiPad mini 2のSIMフリーは非常にオススメです。
オススメするポイントは価格とスペックです。
まず価格ですがiPhoneのSIMフリーの最安値が税別72,800円(5s 16GB)に対し、iPad mini 2のSIMフリーの最安値は税別45,800円(16GB)です。
なぜか画面サイズの大きいiPad mini 2の方が約25,000円も安いという現象が起きています。
真偽不明ですが今年春頃のApple製品値上げの際、iPadシリーズだけは値上げしなかったとの情報がありました。タブレット市場では苦戦しているためiPadシリーズのみ値上げしなかったと推測している情報を見かけました。
またスペックですがCPUは5sと同じApple A7でまだまだ現役で活躍できる性能を持っています。
調べたところ現行モデルであるiPad mini 3も同じCPUを搭載しています。
ネットで調べた限りではiPad mini 2とiPad mini 3の違いは指紋認証のみであるという情報が多数でした。
SIMフリーではiPad mini 2さえバンド対応していれば好きな会社のSIMカードを利用することができます。
(バンドが対応していても通信できない場合があるので利用前に調べてから契約等を行ってください)
ここ2〜3年で急速に広まった格安SIMでの運用がオススメです。
安いからオススメであるというのもあるのですが、基本的にSIMフリー機はキャリアで契約しても動作保障外でありサポートが受けられないためです。
現に私は大手キャリアのSIMカードをサイズ変更と契約変更を行った上で利用していますが、変更の動作は保障はしないと告げられました。
ここでいう動作保障外というのは通信できるかどうかを保障しないというのと同じ意味と捉えて問題ないと思います。
実際、私も通信できずいろいろ調べて追加のオプションを契約することで通信できるようになりました。
通信の保障に関してはキャリアも格安SIMも大差がないように思えますが、格安SIMを取り扱う会社で大手のところは動作確認リストが公表されております。動作確認も行わず動作保障はしないと一点張りのキャリアよりも格安SIMを取り扱う会社の方が安心してSIMフリー機を使用できる環境にあると私は思います。
本体についてのレビューは随時更新します。
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購入金額
54,864円
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購入日
2015年06月20日
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購入場所
AppleStore表参道
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