サイズ

18×29.7cm

ページ数

表紙＋本文64ページ

内容

・フォトギャラリー

・イントロダクション、ストーリー、舞台設定、キャラクター、改造車紹介
・キャスト&スタッフ プロフィール
・プロダクションノート

インタビュー
・トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト

・ジョージ・ミラー、コリン・ギブソン

・武論尊

マッドマックスマニアック
・旧３部作の紹介

・コスチューム&ウェポン（マックスの近未来着回しファッション術）

・バーノン・ウェルズ　インタビュー
・永井豪、生瀬範義 イラスト再掲

・「マッドマックス」トリビア

太鼓&火を噴くギター。

戦闘中でもこいつらは演奏してるだけ。

熱気バサラかよとｗ

もうニヤニヤが止まりません。

じじい、ばばあがとても元気です。

パヤオの作品ばりに活躍します。

そしてガンガン死にます（汗）

イモータン・ジョーの愛車「ギガホース」

キャデラックを縦に２台重ね。

Ｖ8エンジンを２基搭載でＶ16エンジン。

よくわからんがセガサターンの理論（汗）

ヒロインというか、実質的主役のフュリオサ。

演じるのはアカデミー賞主演女優シャーリーズ・セロン。

本作ではこの別嬪さんがスキンヘッドに顔を黒く染めて登場します。

5年前の発表時のマッドマックス5の仮タイトルは「フュリオサ」でした。

今回の続きなんでしょうか、やっぱり関係ない話の気がしますが…。

結局「ウェストランド」に決定したとか。

ほとんど撮影にＣＧが使われていないという本作…。

フュリオサの左腕や、命綱的なワイヤーを消すなどの最低限に使用しているそうです。

”madmax” ”milk” で検索（汗）

お払い箱になった子産み女の末路

なんかごつい歯のついた貞操帯

こんなん書いてますが、この映画の主役は完全に女性たちでマックスは脇役です…。

海外版のブルーレイにはモノクロ版の収録が予定されているそうです。

最初にサイレントで編集されたとかなんとか。

パンフ内のインタビューで北斗の拳の原作者の武論尊が「お互いパクリあいだな」というコメントをしていますｗ

似てるなと思ったのはこのへん。

ミスミ（スミス）じいさん→メリッサ（種を持つ老婆）

野猿牙殺拳のハブ→棒飛び隊

本作のボス「イモータン・ジョー」。

一作目の「マッドマックス」の暴走族のリーダー、トゥーカッターを演じた

「ヒュー・キース・バーン」です。

68才のボスキャラ、監督は70だし（汗）

モヒカンが出てこない。

わんこが出てこない。

ドックフードも出てこない。

いつもどうりインターセプターがすぐ壊れる。

バイクのマックスは一瞬。

900円で65ページとお高いですが、映画のサブテキストとしていい作りです。

ラスト近くの「私のこと覚えてる？」ってセリフの意味がいまいちピンと来なかったのですが、

パンフの解説を読むと、

「フュリオサは子産み女（ボスの子供を産まされる）だったが、ある理由でボスの怒りを買い腕を失い、ウォーボーイズに入隊した。」

なるほど映画のプロット自体はすごくシンプルだけど、12年分の裏設定は恐ろしいことに。