コーヒードリッパーみたいです。

底は長方形でざる状になっています。

1.容器にキッチンペーパーまたは紙フィルターを入れ、カップに乗せます。

2.かき混ぜたヨーグルトを注ぎ、フタをして冷蔵庫に一晩ほど入れておきます。

　※置いておく時間によって固さ（水分の抜け）が変わります。

紙フィルターがたくさん余っていたので、紙フィルターでやってみました。

フィルターをセット

ヨーグルトを注ぐと満タンになる前に水が滴ってきました。

フタをして冷蔵庫に入れておきます。

説明書通り一晩（12時間位）入れておきました。

本品はヨーグルトが 200gくらい入りますので、市販のパックのちょうど半分くらい入ります。

冷蔵庫から出してみると

水（ホエー）がたっぷり溜まっています。

覗いてみると

かなりしぼみました。

すごくネットリとしていてクリームチーズみたいですが、味は濃厚なヨーグルトです。

マスカルポーネの味に近づいた気がするのですが、ヨーグルトなので酸味がしっかりあります。

そのまま食べても良いのですが、オリーブ油をかけ塩をちょっとかけて食べると美味しいですよ。

（画像を撮ってあったので追記しました）

あと、スライスしたトマトに挟んで正にマスカルポーネチーズで作るような料理などにも合います(^^

そして、水切りして出てきたホエーは料理とかに使っても良いそうですが、身体に良いとの事でそのまま飲んでます（ただ面倒なだけという話も(^^; ）。

基本的に水切りヨーグルトは無糖のヨーグルトで作りますが、味付きのモノでやっても良いそうですがダイエット中の私は無糖以外試しておりません。

本品だと一回にヨーグルト 200g分しか作れないので、ざるにキッチンペーパーを敷きボウルに乗せてパック一つ分（400g）で作ってみたところ、同じ時間おいておいたのですが本品で作った時より少し柔らかめ（ホエーの抜けが少ない）でした。

どうもざるだと平ら過ぎて、キッチンペーパーが吸い取った水分が下に落ち切らず、ヨーグルトに水分が多く残ってしまっているようです。

そこで今度はコーヒードリッパーで試してみる事にしました。

コーヒードリッパーだと穴が一つしか無いので時間はかかりますが底に着いている面が少ないのでいけるかと思ったのですが、やはり穴が一つな分水分が抜けきらずフィルターに水分がたっぷり浸み込んだままになってしまい、ざるの時同様イマイチでした。

やっぱり専用品は違いますね。

で、しばらく本品一つで運用していたのですが、先日 100円ショップに行った時にとうとう同じモノが出てきました。

しかも、類似品だと思ったら全く一緒のモノでした。

少しショックを受けながらもう一つ入手し、一回でワンパック消費できる環境になりました。

先日テレビを観ていると水切りヨーグルトどころが、焼きヨーグルトが流行っているそうでいろいろレシピがあるようです。

ということで、これは試してみなあかんとやってみました。

レシピは奥さんがどこからか仕入れてきたやり方で、今回は塩を入れていますが何も入れずにやっている人もいるようです。

ということで、作り方です。

まずワンパック分（今回はブルガリアヨーグルト無糖 450g）の水切りヨーグルトを作ります。

そして耐熱皿に入れ、塩 小さじ 1/3 を入れよくかき混ぜます。

この状態で食べてみると、濃縮されているためかかなりしょっぱすっぱかったです(^^;

これをオーブンに入れ、170℃で 40分焼きます。

見た目は具無しグラタン？(^^;

とここでも味見してみると、あれだけしょっぱすっぱかったのが酸味はあるもののしょっぱさがほどよく馴染みケーキのようです。

これで終わりではなく、粗熱をとり冷蔵庫で 2時間冷やすことでオードブルやサラダの具材として使えます(^^

水切りヨーグルトは「ネットリ」でしたが、焼きヨーグルトは「プニプニ」でチーズみたいです。

ただ水分が飛び過ぎたのか、先にかき混ぜが足りなかったのかちょっとボロボロです(^^;

今回はこれを細かくカットし、

タコとセロリのマリネにトッピングしてみました。

焼きヨーグルト自体に酸味があり、塩を加えているのでとっても美味しいですよ(^^