iOS 端末でヤマハのバイクのスロットル操作をシミュレートするアプリです。

アプリアイコン

バイクに乗らなくなってから20年以上経ちますが、毎年春になるとバイクに乗ってどこかに行きたくなります。そんな時にバイク気分が味わえるのがこの「Ride YAMAHA」アプリです。

アプリの起動画面

iPhoneやiPod touchをアクセルのグリップに見立てて、本物のバイクのアクセルのように手前にひねるとアクセルが開いてエンジンの回転数が上がります。

空吹かしはもちろん、ギヤを入れての走行音やシフトチェンジの音などもシミュレートすることが出来ます。レスポンスもなかなか良いですよ！

本アプリは2009年に公開されたiOSアプリのバージョンアップ版で、従来は「YZR-M1」だけでしたが、2014年末のバージョンアップで「YZ450F（オフロード）」が追加されています。

YZR-M1の画面、画面一杯にグリップが表示されています。

YZ450Fの画面、グリップのデザインと背景も違いますね〜
 

ちょっとコツはいりますが、慣れるとイイ感じの音が出せます。
シフトダウンの時はアクセルを煽りながらやるとなかなかリアルな感じになりますよ！
ただ、宙に浮いた状態だと族のコールみたいに小刻みにアクセルを煽るのは難しいですねw

個人的にはYZR-M1の方が好きですが、アイドリング時の音はYZ450Fもなかなか良い感じです。

公式サイトから画像を拝借、YZR-M1の後輪のスタンドが補助輪っぽく見えますねw

ちょっとした気晴らしには良いですが、外では恥ずかしくて使えませんね〜w
自転車で試そうかと思いましたが、イヤホンして音を消したとしても手の動きは隠せないので、さすがに出来ませんでした^_^;

これで音を出したら凄いことになりそう！

ちなみに大学生の長男は、このアプリをiPad miniに入れてやっていましたが、iPad miniだとデカすぎてうまく握れないのでツラそうでしたw