USB DDCのHDMIインターフェイス化始動!と銘打って るかオーディオにとって新時代の幕開けです。w
XMOS DDCとこの基板をHENケースに実装します。
<要点>
・XMOS DDC
・HDMI-I2S送信基板
・TPS7A4700使用 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット
・タカチHEN110412B
・秋月のスイッチングACアダプター(6V/2Aが手持ちであるのでこれを宛がう)
・できれば周波数LEDも前面から見えるようにしたい
とこのような構成で行こうと部品は共立さんと秋月さんには、発注済みです。
PCとも、DACとも電源分離を果たせる事になりますのでうまく行けばノイズ面で有利に働くことでしょう。
また、今後のDAC制作にもDDCを搭載する手間が省けます。
基板とケースなどが届きましたので組立開始です。
ちゃちゃっと完成です。w
組み込み的には、簡単に出来てしまいました。
電源構成ですが、3.3V単一電源です。
秋月6V/2Aスイッチングアダプタ→リトル・スージー改→秋月TPS7A4700キット→XMOSDDCとHDMI送信基板の流れは、普通です。
その後、HDMIを通って、受信基板まで行くようにしました。
1792機は、アイソレート内蔵基板ですので、受信基板は、アイソレートIC未搭載で組み立ました。
1792機のアイソレート部分ですが、3.3V独立入力のため、受信基板に来ている3.3Vを食べてもらいました。
その為、DAC部分とは完全に別れた形での電源供給が出来たことになります。(コンセントも分けました。)
HDMIケーブルは、プラネックスの4層シールドケーブル(PL-HDMI-QD)の1mが手持ちでありましたので、使用してみました。編みシールド加工されているので見た目もGoodです。
これにて、完成できました。今後のDAC制作しやすくなりそうです。
また、構想の域を出ておりませんが、周波数表示などの状態を表示できたらいいなと考えております。
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購入金額
1,700円
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購入日
2015年05月23日
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購入場所
やなソフトさん
yosyos888さん
2015/05/28
サンプリング周波数の表示は、藤原さんの所で基板ができてますね。
lukaworldさん
2015/05/28
センスを考えながら、パーツを選ぶことから始めています。
その基板は気になっているのですが、LEDが少し大きいので、小さめでいけるか考えてはいます。
mr_osaminさん
2015/06/14
今後はこういった構成が注目されるかも。
lukaworldさん
2015/06/14
ただし製品だと、同じメーカーのシリーズで揃える必要が出てくるので、
ユーザの選択肢としては、限定されてしまうのが、ネックですね。
mr_osaminさん
2015/06/14
XMOS採用なので、Linuxドライバーとの相性も良かったです。
今は、RPi環境に移行したのでUSBオーディオから離れてしまいました。
lukaworldさん
2015/06/14
Windowsより相性は抜群でしょうね。(64bitだと未署名で更にインストールから困難です。)
私の場合は、動画やゲームも高音質でという野望?もあるのでUSBオーディオとRPi環境の両立になってしまいますね。