Time Freeze

Toolwiz Time Freeze 2016ですが、正式名としてはToolwiz Time Freeze です。

Toolwiz Time Freezeはシステムドライブを仮想化して不要な変更や不正な活動から
システムを保護します。

機能・特徴

・システムドライブを仮想化して、それ以降に加えられた変更はシステムを「再起動」すれば仮想化前の状態に戻すことができます。

・例えば、Toolwiz Time Freezeを有効にした状態で、ソフトをインストールしたり、システムに変更を加えたり、ウイルスに感染しても、再起動すれば以前の状態(仮想化前の状態)に戻すことができます。

去年あたりに最初にインストールしようとした時はインストールさえ出来ない仕様でしたが、数日前にインストール出来てWindows 10 でも正常に動作しました。

さっきオフィシャルのHPを覗いて見たら、対応OS：Windows 10 と書いてありました。

また、早速、有志の方の「日本語ファイル」も見付けました。

こんなの、何に使うの？

と言われそうですが、「ウィルス感染のテスト」が出来ます。

また、「危ないファイル」を実行させなければならない時などの「感染予防」に使えます。

     日本語化もしてみました

（有志による「日本語化ファイル」を導入）

2016はたいして使い込んでいませんが、以前あった「全ての変更を受け入れてTimefreezeを終了する」のオプションが無くなったのでは無いかと思います。

「1度仮想化したら、最後は必ずリセット」と仕様が変更になったのではないでしょうか？

その方が、ベターだと思います。

（最新ver.は、必ず「リセット」しなければ終了にならない仕様）

これで、「勘違いによる感染が防げる安全仕様」だと思います。

※「これを使えば絶対に感染しない！」とは言い切れません。

ウィルスの動作によっては、「システムディスク以外のドライブに複製を作って…」などと言う物もあるかも知れません。

また、たとえ１時的であったとしても、感染したシステムは何をするか分かりません。

リセットするまでは、スパムメールを送ったり、サイバー攻撃の踏み台に使われるかも知れません。

このソフトの取り扱いには充分注意し、他の人に迷惑を掛けない様にして下さい。

また、このソフトは「システムドライブの空き」が充分でないと使えません。

簡単に言うと、快適に使うのには、システムドライブの空きが「少なくとも全体の半分以上」無いと無理です。