Raspberry Piで使用するために購入しました。
当初、以前購入して放置されていた「WLI-UC-GNM」を使用する予定でしたが、実際に使用してみたところ安定しませんでした。
安定しない症状の詳細は後述しますが、安定化を図るために代替品として本品を選びました。
ネット上の情報を探り、「安定すれば良い」と言う点では何でも良かったのですが、最初に出てきた最安値が本品でを選択しました。
Raspbianイメージで難なく認識し、WLI-UC-GNMで発生していた不安現象・発熱も見受けられません。
パーツ交換によって、無事安定化できたと思います。使わなくなったWLI-UC-GMNをどうしようか?という点は...。
外観が白であるため、A+用エンクロージャの黒とマッチしない点、アクティブLEDがオレンジ色である点が気になりますが、裏方的な使い方をするので良しとしましょう。
後継(上位)機種は黒色なのでそちらの方がマッチするかもしれませんが、ネット上の情報量や価格面から考えると、私はこちらを選択します。
コネクタ部分がWLI-UC-GMNより長い気がします(気がするだけ?)ので、USBポートが深いPC等には良いかもしれません。
なお、AP機能は持たず子機専用ですので、WLI-UC-GMNからの切り替え時にAP機能を使用するなら上位機種を選択する必要があるかと思います。
< WLI-UC-GNMを使用した時の問題 >
WLI-UC-GMNを使用した時の具体的な症状としては、異常発熱→通信エラー多発、そのせいでCPU負荷が100%に張り付き、Raspberry Piの動作がコマ落ち状態になりました。
発熱は尋常ではなく、“念のために”とUSBコネクタに張り付けたヒートシンクが触れない程で、取りはずしたドングルのコネクタは触れないレベルです。
“念のため”のヒートシンクだけではカバーし切れず、Raspberry Piの基板を破損するのでは?と心配になり、代替品にすることにしました。
調べてみると、WLI-UC-GMNの発熱・不安定の悪評は高く、個体差という記述もあるものの、少なくとも私が手にしているものはRaspberry Piでは使用できないと判断しました。
以前、PCで使った時、発熱はあるもののそこまでではなく、通信も安定していたように思われるため、使用環境によるものなのかもしれません。
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購入金額
1,523円
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購入日
2015年09月04日
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購入場所
amazon
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