使用のきっかけは、自宅で使用していたWindowsHomeServerのサーバ機が

OS起動障害となってしまい、データを取り出す必要があった為です。

WindowsHomeServerはソフトウェアRAIDでディスク保護を行いますが、

データ自体は普通にWindows機にディスクを接続して、隠しファイルを表示

するようにすればデータを取り出すことはできますので、この3TBがあれば

大部分を取得できました。

WindowsHomeServerでは2TBのディスクを3本使用していましたが、一番

古いディスクは2009年の製品で、そのディスクから本機にデータをコピー

する際に2TBのディスクの稼働率が90%超に対し本機が70%以下であった

ため、SATA接続のディスクよりUSB3.0接続のディスクの方が高速であった

と考えられます、時代の進化を感じるものです。

普通に「箱」なデザインですが、まぁ充分にスタイリッシュかと。

いままで使ってきた外付けHDDはBuffalo製が多かったのですが、近年Buffalo

製品が徐々に減ってきたような気がする中、IOデータの存在感は増しているように

感じます。

Buffaloの製品はなんとなく角が丸い製品を多く所有していたので、こう言うカタチの

方が安心感があります。

本音を言えば電源内蔵が好ましいのですが、USB接続の製品の多くがACアダプタ

なので、一応納得しています。