AukeyのBluetoothオーディオトランスミッター＆レシーバーです。

製品サイズは、22.4 x 13.7 x 4.6 cmと非常にコンパクトです。

切替スイッチにより、トランスミッター、レシーバーに切り替えられます。

トランスミッターとレシーバーの機能がありますので、オーディオは入・出力に対応しています。

本体への充電は、MicroUSBで行います。検証してみましたが、充電しながら使用することができました。

取説の他、充電用ケーブル、各種オーディオケーブルが同梱されています。これだけあれば、購入後すぐに使うことができるでしょう。

トランスミッターモード、レシーバーモード共に、初回起動時に自動でペアリング設定になります。

ペアリング待ち受け状態では、マルチファンクションボタン(真ん中のBluetoothマークのボタン)のLEDが､青く短い間隔で点滅します。ペアリングが完了すると、青く長い間隔で点滅します。

電源を切る場合は、マルチファンクションボタンを長押しすることで切れます。LEDランプが赤く1回点灯するので、電源が切れたことが確認できます。

トランスミッターモード、レジーバーモードで共に使ってみての感想です。

音に関してですが、特別高音質とは言えないですが、十分合格点は与えられます。規格がBluetooth3.0なので、家の中で使う分には、通信距離も十分でしょう。

仕様には特にaptXやAACコーデック対応とは記載がありませんが、対応の物とくらべても遜色ありません。

一番良かったのが、映画を観た時に感じました。以前の製品だと､映像と音声にタイムラグが生じていましたが、1時間半の映画を見終わって、タイムラグを感じることは一切ありませんでした。

レシーバーモードで使った時も、スピーカーに接続したということもあってか、Bluetooth特有のホワイトノイズを感じることはありませんでした。

このように、万能なBluetoothオーディオトランスミッター＆レシーバー。充電しながら使えて、一度で二度美味しい製品です。トランスミッターとレシーバーを別々で買うよりお買い得です。是非おすすめします。