デュアルバンド対応Wi-Fi + Bluetooth 4.0対応の無線LANカードです。

Mini PCI Express仕様の無線LANカードです。

愛用のゲーミングモバイルPC（以下ノートPC）に標準で搭載されていた無線LANカードは2.4GHzのシングルバンド対応でしたので、5GHz帯を利用する時はデュアルバンド対応のUSB型無線LANアダプターを使っていましたが、コンパクトとはいえ外さないとカバンに収まらないので、内臓の無線LANカードをグレードアップすることにしました。

Mini PCI Expressスロットに取り付けるデュアルバンド対応の無線LANカードは、あまり種類がないので、ほとんど悩むことなく「AC 7260」に決定。

裏側はこんな感じです。

ネットの口コミなどを見ていると、BT付きであるにも関わらずBTを認識しないといった不具合があり、「51pinマスク」をすることで解消するという書き込みが多く見受けられたので、はじめから51pinにセロテープでマスクしてみることにしました^_^;

右端が51pinで、ここをマスキングします。
老眼鏡無しでは無理な作業でしたw

ダメだったらテープを剥がせばいいや、という雑な考え...w

＜交換方法＞
愛用のノートPCを裏返しにしてネジ止めされているカバーを外すと、手前側に標準搭載の無線LANカードが見えます。その無線LANカードにつながっている2ワンのアンテナ線を外し、無線LANカードを固定しているネジを外せば簡単に取り外せます。

カバーを外すと赤丸の位置に無線LANカードがあります。

既存品はRealtek RTL8723BEという無線LANカード

本製品（右）の方が中身が詰まってる感じです。

外した時の逆の要領で「AC 7260」を取り付けたら完成。

ネジ止めして、アンテナ線を取り付けたら完了

あとはドライバーソフトをインストールすれば良いのですが、無線LANとBTのドライバーが別々なのが面倒ですね。どうせほぼ同じタイミングでバージョンアップしてるのだから一緒でも良いのかなと思ったり思わなかったり^_^;

こちらがWi-Fiのドライバーです（たぶん^_^;）

そして、こちらがBluetoothのドライバーです。

再起動すると特に何事もなかったかのように普通に認識していました。Wi-FiもBTも今のところ特に問題もなくつながっていますので、とりあえずセロテープは剥がさずに済みそうです^_^;

Wi^Fiドライバーはきちんとインストールできたようです。

5GHz帯のSSIDも選択できるようになりました。

Bluetoothも大丈夫そうです。

利用するには再ペアリングが必要でしたが、
BTマウスなども普通に使えました。