最近流行のミニヘリコプター。小さいものだと握り拳くらいの大きさでコントロールできる物もできてきている。エンジンが動力だった頃はラジコンものでは飛行機やヘリコプターというのは超上級者用で、テクニックと財力と広い場所が必要だったのが、モーターの強力化と積載する側の制御部分の小型化で小さくなって室内で遊べるようになった。
おもちゃ屋などではミニコントローラーを備えた、あるいはスマホをコントローラーにできるミニヘリコプターが売られてる。
本品はそんな高度なコントローラーを省略して安価とした簡易ミニヘリコプター「FlyingBall(フライングボール)」。
中身としては本体とコントローラー、充電用のUSBケーブル。
そしてボールを飾るためのステッカーもついている。
つくりは簡単で、柔らかい2枚羽2段のプロぺラと水平を保てるように端におもりが付いた回転する水平制御棒、
下部にはセンサー用LEDとその受光部(リモコン受光部兼用)と電源スイッチ、充電用ポートがある。
電源を押すと本体が白く光る。
基本コントロールはできない。スイッチをオンしてコントローラーをオンすると羽が回り始める。手を放すと浮かび天井近くになると下がってくる。下部のセンサーで下方に障害物を感知すると再び上昇...の繰り返し。コントローラーでオフした時はその時点でプロペラが止まるのではなく、下部センサーが先にオフになるので捕まえることができる...というもの。
説明動画では結構かっこよくやっているのだが....
難易度激高!
やってみた...↓↓↓↓↓↓↓↓
これは数十本動画を撮ってもっともうまく行ったベストショット...わずか30秒の動画を撮るのに1時間以上かかったorz
もひとつ。無謀にも追って見ましたw
これらの動画を撮るためには以下のようなゴミビデオファイルが大量生産された...orz
なんにせよ部屋の天井が低いのですぐ上付きする⇒充電満タンのときは元気が良すぎて天井手前で止まらず天井をかする⇒かすると水平が狂いどこに行くかわからない⇒壁側にかすると羽がたたまれ失速⇒墜落...という感じ。
吹き抜けの20畳ほどの広さのホールがあるような豪邸ならともかく、最大6畳程度のアパートではアカンかった...orz
ただそれを嫌って外でやると下降の引き金が引かれないのでどこまでも上昇し、飛んでいきます(ネットにそういう報告多数)。
充電が少なくなってくると上昇力が弱まり簡単にコントロールができるようになるが、連続で10分弱ほどしか使えないので、オイシイ旬の瞬間は短い。
あえて不自由を楽しめるMな人に..?orz
好評なら失敗動画も追加します⇒なんか最初のがニコ動の「生放送 【世界の新着動画】エンタメ・音楽」 で紹介されたということなので、少し追加してみましたw
【製品仕様】
サイズ:140×50×109(mm)
重量:約20g
付属品:充電用ケーブル、デコレーションステッカー、リモコン
電源・電池:本体=USB5V 充電式(リチウムイオン電池)、リモコン=CR2032
充電時間:20分~30分
連続使用時間:7~8分
使用環境:屋内専用
天井感知の下降と床感知上昇の単純な機構。それがどうした。
コントロールは(特に低い天井では)限りなく難しい。キワキワアイテム。
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購入金額
2,376円
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購入日
2015年04月18日
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購入場所
TOKYU HANDS
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2015/04/26
cybercatさん
2015/04/26