9(3軸ジャイロ、3軸Gセンサー、3軸地磁気センサー)+1(気圧高度センサー)のセンサーを内蔵した小型ラジコンヘリです。
プロポ(送信機)の操作は大型のモノと同じ(モード1)ですが、以下の機能により私の様な初心者でも簡単に扱えます(のはず)。
・気圧高度センサーによる高度自動制御
・機体の向きに関わらず、同じ操作が可能なヘッドロックモード
・ボタン一つで送信機の近くに戻ってくるカムバック機能
・送信機の動きに合わせついてくるフォローミーアクション
フライト範囲は 120mありカメラを内蔵しているので、余裕で外で空撮を楽しむことが出来ます。
しかしながらいきなり外で飛ばすのは心配ですが、本品は小型の為室内で遊ぶことも出来ます。
というより注意書きで「初心者の場合は出来るだけ家具の無い広い部屋(8~10畳)での練習をお奨めします」とあります。
なかなか家具の無い広い部屋を用意するのは大変ですが(^^;
まずは外観から見ていきます。
箱を開けるとキレイに並べられており、こういう移動用カバンが欲しいですね。
というより、この箱を移動用カバンとして使うものなのか?
既に組み立てられているので、慣れている人ならバッテリーを充電してすぐに遊べます。
プロペラは前後で色を分けられており、白いプロペラのある方が前になります。
後部にはレッドインジケーターライトが付いており、操縦している時にすぐに後方だという事がわかるようになっています。
またプロペラの付いている下の方にもナビゲーションライトが付いており、フライト中ライトが、前方は赤色、後方は白色に点灯するようになっており下から見上げた状態でも前後が分かる様になっています。
本体の底には小型のカメラが搭載されており、付属の microSDに記録する事が出来ます。
バッテリーは交換可能で前方より挿し込めるようになっています。
1200mAhのバッテリーが付属しており約10分のフライトを楽しめるようになっていますが、充電に40分以上かかるので、数本はバッテリーを用意したいですね。
どうせ付けるなら USB3.0仕様のモノが欲しいところです(^^;
というより、この様なモノに手を出す人ならカードリーダーなんていらないんじゃないかな?
この程度削っても大して安くならないだろうから、どうせなら付けちゃおうって感じでしょうか。
全長・全幅は 163mmずつあり大きく感じたのですが、既に持っているヘリと長さは大して変わらないです。
もっとも、幅があるのでやっぱり大きく感じますが。
重量は実測で、バッテリー無しで 105g
バッテリーを積んで 138gありました。
この重さを飛ばすのですから、プロペラの風切り音もそれなりになります。
操作は、左レバーで前後、左右回転、右レバーで上昇/下降、左右スライドになります。
プロポを構えて右手前方にあるボタンがスロットル制御モードの切り替えボタン、左手前方にあるボタンがヘッドロックモードとカムバック機能を使用する際の切替えボタンになります。
更に背面側にあるボタンがそれぞれ「PICTURE」が写真撮影ボタン、「VIDEO」が動画撮影ボタンになります。
右下にある電源を入れると、上部のランプと液晶が表示されます。
表示されている数字はスロットル出力表示で右レバーを前後に倒すと 0~100%の間で変化します。
デフォルトでは高度制限モードになっているので、室内でレバーを前に倒しきっても(100表示にしても)目測 2mくらいまでしか上昇しませんでした。
まずは取扱説明書をしっかり読み、室内で飛ばしてみました。
簡単だと言われてもやっぱり最初は同じ位置にいる(ホバリング)のは難しいです(^^;
それでも、今まで触った室内用ヘリより断然安定させるのは簡単です。
もっとも、動画の最後の様にちょっと思っていない動きをされると復帰させられず激突してしまいます。
やっぱり広い屋外で飛ばしてみたいのですが、なかなか人がいなくて広い場所なんて近所に無く当分家の中で腕を磨くしか無さそうなのですが、それまでプロペラがもてばいいのですが....
ちなみに画素数は HD対応で 100万画素あり先日のヘリとは雲泥の差で、フライト中に撮った静止画もそれなりに見る事が出来ます。
バッテリーも 3つ追加注文しているので、屋外で撮影出来たら追記したいと思います。
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購入金額
21,060円
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購入日
2014年06月14日
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購入場所
ラジコン夢空間
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