購入してから暫くになりますが日本のダーツバレルメーカーの老舗 DMC JAPANが販売しているソフトTipダーツのバレルで、2007年頃Acuteモデルの発売が始まったDMCのフラッグシップモデルの1つがこのHawkです。
自分はこのHawkの2BAのモデルを2003年頃から投げてAcuteモデルが発売開始時に移行しました。
では何故今頃のレビューかと言いますと・・・酔った勢いで長年使ってきたのを置き忘れてきてしまい。。。昨年末に購入しなおしたのでレビューです(笑)
従来モデル(2BA)のホークよりアキュート(4BA)への進化を遂げ登場したAcute MODEL。
ケースを開けるとバレル部分には保護用のスポンジが挟まれていているところは好印象。
今回購入して違和感が・・・あ!ケースとSet内容が新しくなってる!!!っという事で
押入れから旧Acuteモデルのケースを(ごそごそ)
画像左側が旧 Acute Hawkのケース、右が今回の現行モデル。
旧モデルは現行モデルより一回りケースが大きくTipアクセサリーケースが付属、 予備シャフト長が旧モデルはインビト、現行はロングになっており、ケースの内張りも緑から紺色に進化しておりました。
進化する飛びの鋭さ
普段自宅では同じHawkのSteelを投げていますがソフトチップダーツを投げるときも違和感が無いようにAcuteは欠かせません。
左がSteel、右がAcuteモデル
上がAcute、下がSteelモデル
Acuteの特徴はチップ側が凹んでおりバレル側に凸の螺子が切ってあるところですね。これにより依りSteelに近いトルピード(前重心)の重心となっています。又画像のように1本1本DMCの刻印が彫られています。
ちなみに昔はSteelモデルは無くて2BA付属のチップ部分だけを金属製に付け替えるコンバージョンポイントを使用していましたね~。
発売が2007年頃だったと思いますがこのAcuteはDMC JAPANが世界初のバレルからの一本削り出しAcuteを製作。よりSteel Tipに近い飛びのSoft Tipダーツを多くの人が求めてきたこのダーツは、実用新案を取得し、誕生間もなくして世界基準になりました。
前後が絞られたスタンダードなバレルにはエッジの立った2本のインジゲーションリングが、後部には鋭い三角形の「シャークセレーション」が6本刻まれています。
バレル中央部からの傾斜角度以外はすべてHawk 18gのアウトラインを採用しいていて、リリース時の感覚をそのままに継承。ACUTEを採用したことにより、ダーツボードへの進入角度をより滑らかに、そして飛びの鋭さを実現しています。
・最大径:7.1mm、全長:38.5mm、バレル重量:16.5g、総重量:18g
・Set :バレル3本、ROTAシャフト3本、ナイロンシャフト3本、ティップ3本、フライト3
・素材:TUNGSTEN90%
では最後に国産ダーツバレルメーカーDMC JAPANの製品精度の高さを実証してみるべくデジタルスケールで測定して見たいと思います。
新品時で16.5g販売ですが、半年近く投げ込んでいるので0.2gほど目減りしていますが、見事に誤差無しの製品であることがわかりますね。
-
購入金額
13,000円
-
購入日
2014年12月頃
-
購入場所
FarEast
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。