ディーリアスはとてもマニアックだと思いますが、わたしにとってはどうしても忘れられない作曲家の一人です。

アナログレコード時代には良く聴いたものです。

デジタルオーディオ時代になって久しぶりにアルバムを少し買いました。

ディーリアスといえば、ビーチャムでしょ。

彼の全集は無いんですが、それでも管弦楽曲集は何作か出ています。

以下、Amazonのレビューより引用

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１９５０年代の終わり頃に英EMIレーベルがCBC（コロンビア）からサー・トーマス・ビーチャムを迎え、彼のお得意のレパートリーをどんどん録音していったのだが、得意とするディーリアスに関しても生誕１００年に向けビーチャムの選曲の下に録音が開始されていた。ビーチャムにとって新規まき直しともいうべきステレオ録音ということでビーチャムも相当力が入り計画を進めていたのだが、結果として録音は惜しくもビーチャムは２．５枚分のディーリアスの録音だけを残して記念すべきディーリアスの生誕１００祭の前年に亡くなってしまた。

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あらら、残念無念です。

で、ディーリアスの演奏家はビーチャム以降、希少でして唯一マッケラスが意欲的に録音を残しています。

（注：バルビローリ盤など他にいくつかは存在します。）

が、生誕150周年を迎える直前に、マッケラスも亡くなってしまいました。

なんか因縁があるんですかねぇ。

おそらく、このアルバム以降、これだけディーリアスの楽曲を収めたアルバムってまず出てこないと思います。

CD18枚組で、お値段も下がり\3,838で買えます。（\213/枚）

Amazonでずっと欲しいものリストに名を連ねていましたが、「そろそろ買うかなぁ」ということで、注文しました。

繰り返しますが、

「おそらく、このアルバム以降、これだけディーリアスの楽曲を収めたアルバムってまず出てこないと思います。」

興味ある方は、どぞー