わたしのBluetooth元年、ついにきました!
そう、この『Jawbone ERA』でね。
ついに、Bluetoothワイヤレスヘッドセットを導入したぞ!
今回はケース自体が充電器を兼ねたチャージケース付きを選んだ。
ひとつ注意があって、チャージケースはセット品にしか含まれない。
なのでヘッドセット単体で購入すると付いてこない。
現段階で、ケース単品での販売はしていない。
首を振っても外れて落とす心配がないホールド感もちゃんとある。
■外観・機能など
公式ホームページから抜粋(サイトは機械翻訳っぽいので、適当に書き換えてます)
- 外観
長さ:4.66cm
幅:2.12cm
奥行:1.3cm
重さ:6g ※これが凄い
- Bluetooth機能
無線到達範囲:10m以内
EDRをサポート
HFP1.6
A2DP1.2
AVRCP1.4
HSP1.2
SPP
上記プロファイルをサポート
- 同時に2台までのデバイスに接続可能(マルチポイント)
- 最大通話時間:4時間
充電ケースを使い最大10時間まで通話可能
※充電ケースに入れた時に使用できない。
専用のモバイルバッテリー付ケースと考えるべきである
単体で10時間に延長できるわけではないので注意
■検証1「ヘッドセット」としての性能や使い勝手
まずは、iPhoneとの接続。
電源入れてiPhoneのBluetooth設定でペアリングはあっという間に出来た。
本体は再接続もすぐに行われ、ストレスを感じさせない。
以前は、Bluetooth2.1+EDRくらいのデバイスしか使ったことがなく、
その時はペアリングや再接続でのリトライが多くて難儀していた。
その印象を拭い去るほど、今のBluetooth4.0は接続がスムーズ。
さて、さっそく通話テストだ。
静かな室内と、車中の2か所で通話テストを行った。
通話相手は嫁のiPhoneだ。
静かな時はもちろん、車中ではノイズキャンセリングが効いているのか
エンジンやエアコンの動作音、ロードノイズに負けずに声が聞き取れる。
こんなに小さいのに割とやるね。
※運転中にヘッドセットを着用して通話することは、各都道府県や各自治体の条例等で
禁じられている場合があるため、使用前に必ず調べておこう。
私の在住する三重県では特に明文化されておらず、実際に他で使っている方が
走行中、警察に指摘されたことはないとの事だった。
しかしながら、走行中での通話はとても危ないので、
通話は、路肩など安全な場所に退避してからにしよう。
■検証2「ワイヤレスヘッドホン」としての性能・使い勝手
ワイヤレスヘッドセットが、通話だけのアイテムにしようとは思っていない。
せっかくコードから解放されたのだから、音楽だって楽しみたい。
実際に楽曲を聴いてみた感じは、低音はまずまず、高音もまずまず。
中音域のボーカルが、一番はっきりと聴こえるという印象だった。
メインはヘッドセットとしての製品なので、この傾向は至極まっとうだ。
片耳タイプなのでもともとは本格的な品質は必要としていないが、
それでも十分なレベルをキープしている。
安価なイヤホンを片耳で聴いているのと同じくらいの聴こえ方だった。
音漏れに関しては密閉型ではないので、することはする。
大音量で聴くタイプの代物ではないが静かな場所や他人と近くなる場所での
リスニングにはボリュームに注意を払う方が良いだろう。
もちろんだけど、音楽再生中のバッテリーの減りは激しい。
連続通話は4時間とあったが、2時間程度でバッテリーが切れそうになる。
1時間ほど聴いたら休憩がてら、充電ケースに入れる癖をつけた方が良い。
音楽再生はいいとこ2時間で限度が来る。
そんな時、チャージケースがあればすぐに充電が出来る。
ケースのUSBコネクタ部を立てて、本体を差し込む事で充電開始。
本体を立てているときにケース内バッテリー残量がLED表示される。
ケースのバッテリー残量が少なくなってきたら、ケース自体をUSBケーブルで
充電するのだ。
必要が無いときや、休憩のときにはちょくちょく充電ケースに本体を入れて
おけば、すぐに充電され、結果的に長時間の使用が可能になる。
このアイディアはとても画期的だし、便利で使いやすい。
市販のモバイルブースターはいいけど、夏場にブースターは重たくて
ポッケに入れるのは正直かったるい。
何より小型である事を活かしたケースなのでこっちを使うほうがいい。
『Jawbone ERA』を検討されてる人は、色が2色しかないものの、
できればチャージケース付を買う事を強くお勧めするッ!!
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購入金額
11,770円
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購入日
2015年07月19日
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購入場所
ヨドバシ.com
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