GIGABYTEのOEM品のようです(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】GIGABYTE / MTG31MH
【チップセット】Intel G31 Express
【Socket/Slot】LGA775
【対応CPU】不明。元PCにはCeleronDualCoreE1400搭載
【メモリスロット】DDR2×2
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)×1、PCI×2
【主なオンボードデバイス】USB2.0×8、VGA(D-SUB)、
S-ATA3G×4、GigabitLAN(RTL8111C)
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】不明
【製品のHP】見つからず・・・
一時期、PC-NETに大量入荷した謎のマザーボードです。
東芝製PCで仕様されていたことと、CeleronDualCoreE1400が搭載されていたことから、同社のEQUIUM3500等からの抜き取り品だと考えられます。
http://dynabook.com/pc/catalog/equium/08100735/index_j.htm
ベーシックな作りのマザーボードで、シリアル、パラレルポート、PS/2×2、IDE、FD、PCIと割とレガシーデバイスが充実しています。しかしながらS-ATA3GやPCI-E×16も搭載しており、今風な構成のPCで組むことも可能でしょう。但し、対応CPUが不明である点は注意が必要です。時期的に45nm世代のCPUは避けた方が良いかと思われます。BIOSも更新も不明ですし・・・
導入動機は珍しいからw
とりあえず、ボードを見てみましょう(;=゚ω゚)=333
まずは購入時の状態です。1980円だったのが決算特価で1500円になっていました。
ボード全体です。
いかにもLGA775世代のGIGABYTEのカラーリングです。
BIOSTARも似たような色だったかな?
リアのI/Oポート
PS/2×2、シリアル、パラレル、VGA、USB2.0×4、LAN、アナログ音声×3
ベーシックというか現在から考えると古臭い構成ですね。
メモリソケット
DDR2が2基のみです。基板にパターンがあるのでデチューンされたんだろうな・・・とは言え、!GB×2枚でお手軽なサブPCが使えます。余った光学ドライブの使いまわしに便利なIDEポートも残されています。
S-ATA
S-ATA3Gが4基付いています。通常使用で不足することもないでしょう。
LAN
REALTEKのRTL8111CでGigabit対応です。
音源
REALTEKのALC662の6chコーデックです。
HD AudioCodecでは蟹が圧倒的ですね。
特に普通のM-ATXマザーと変わらず、ピンヘッダもピンアサインもシルクに書かれている為、普通に組むことができました。スリムケースに組み込んだのだが、ロープロのLGA775のクーラーがスグ使える場所に無かったのでまだ動作未確認です(^^;
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購入金額
1,500円
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購入日
2015年02月頃
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購入場所
PC-NET
いぐなっちさん
2015/03/29
ふっけんさん
2015/03/29
コンデンサのマークは実装後の極性確認のチェックですね。
製造業ならわりと一般的な作業です。
綺麗なオフィスで使われたのかあまり使用感が無くて嬉しいのです(;=゚ω゚)=333
でも何に使おうかw
いぐなっちさん
2015/03/30
新しい部品買えよと思いつつ、急ぎの仕事なんかでとりあえず載せちゃえとやってました^^;
ふっけんさん
2015/03/31
そういう印の付けかたもあるんですね。
私の職場だと古い部品は隔離が当たり前になっています。