他のメーカーの掃除機にもありますが、我が家では初めてのゴミセンサ就き掃除機なので、汚れを見つけると赤いランプが点灯し、黄色→緑の順に変化するので、楽しく掃除ができます。（いつまでそれが楽しく感じるかは別ですが．．．．）

ヘッドが自走式で掃除の時に余分な力は必要ありません。本体も軽く掃除作業自体はとても楽になります。

ただ、サイクロン式掃除機なのでゴミの処理が今一つと感じています。初めてのサイクロンなのでかもしれませんが、ごみカップからポイッと捨てるだけでは、カップ側に残る少しのゴミが気になって仕方ありません。なので、頻繁に水洗いをしています。その点、紙パック式はパックごと捨てられたので、気になりません。

これも、こんなもんだと割り切って使えるようになれば、気にならなくなるのだと思います。

はっきり言って、サイクロン式の掃除機のデザインはどこのメーカも大きく変わらないように感じているので、何とも言えませんが、本体の赤色はお気に入りの色なので満足しています。

我が家では掃除機は壊れない限り、買い替えないものだったので、買い替えのタイミングがまちまちで、その時その時の経済状態にあったものを購入していました。今回は比較的余裕がある状況だったので、もう少し高い機種も物色しましたが、値段に見合う価値の差が見つけられず、結局この機種に落ち着きました。（日立限定ではありましたが）

サイクロン掃除機の先駆けであるダイソンも良いのでしょうが、販売店で試用してみても動作音のうるささが気になったので、相当静かな本機種はその点でも大満足です。

吸気能力は４００Ｗとそれほど高くありませんが、ゴミセンサを見ながら操作していると、ヘッドをゆっくりと動かすことになるので、逆にハイパワーは必要なく十分な吸引能力だと思います。

音も静かなので、掃除をする時間もあまり気にしなくてもよくなりました。