折りたたみ式の縮尺スケールです。
写真で見るとただの15cm定規ですが、なかなか便利に使えます。
引出しの奥底に潜んでいたものが発掘されましたw
パッと見はただの定規にしか見えません。
おそらく展示会か何かで配られていたもので、中身をロクに見ないでそのまま放置していたと思われますが、zigsowに参加してからはこういったものは見逃さないようにしているので、かなり前に貰ったものと思われます。
縮尺スケールといえば三角スケール(三スケ)が有名ですが、三スケと共に昔から愛用しているものに「五枚羽スケール」というのがあります。
本製品は4枚の定規を繋げたものなので、4枚×2目盛=8種類の縮尺を測る事が出来ます。五枚羽の10種類には負けますが、使い勝手は本製品の方が良いかも知れません。
対応縮尺:1/100、1/150、1/200、1/250
1/300、1/400、1/500、1/600
4枚が繋がって筒状になっているので、四角形の筒状にして使うのかと思いますが、実は折りたたんだまま使うのが正解で、そもそも筒状にしてもコシがなくて潰れてしまいます^_^;
こんな感じにはなりますが、、、
ペタンと潰して使うのが正解です。というかそうにしかなりません^_^;
三スケとの比較
折りたたんだ状態だと、使えるのは2辺のみで表と裏で計4種類のスケールが使えます。内側の目盛り(縮尺)を使いたい場合は筒状にして使いたい辺のところで折りたためばOKです。
実際に使ってみると悩むところは全くありません。
工夫されているのはここだけでなく、縮尺ごとに色分けされているので、間違いにくくなっているところも便利なポイントの一つです。
携帯性はピカイチです。
薄くて小さいので手帳等に挟んで携帯するのに便利とのことですが、やはり5枚羽と同じように普段使いにも重宝しそうです。
五枚羽スケール(右)との比較、同じくらいの大きさです。
重さはたったの5gで、五枚羽スケールは22gでした。
長く使っていると可動部が切れてしまいそうな気がしますが、あまり気にしていると使えなくなってしまうので、切れたら買い替えると割り切った使い方をしたほうが良さそうです。
まぁ、ホントのところは三スケが一番使いやすいのですが^_^;
最近はCADなどで様々な縮尺の図面や意匠図などを扱う機会が多いので、こういったツールは大変重宝します。三スケや5枚羽に慣れてしまいましたが、しばらく使ってみたいと思います。
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。