（「この中にギフト券が入っている」のではなく、これが「ギフト券」なのです）

     Amazonギフト券

Amazonギフト券(印刷タイプ)です。

このタイプのギフト券を戴いたのは今回が初めてなので、斬新な事ばかりでちょっとビックリしました。

（Amazonによるギフト券の簡単な説明）

慣れない自分は、「プラスティックのカード」が同封されていないか真剣に捜してしまいました…。

この「手紙みたいな印刷物自体」が「カード」なんです。

だから、クレジットカードみたいな「プラスチックのカード」は付いて来ません。

（何となく解析出来そうに見えますが、モザイクを掛けてから編集しているので無理です）

ギフト券は「シリアル」と言うか、「ギフト券番号」こそが大切なのであって、カードは「物理的な存在」ではないのです。

（ギフト券の使い方の説明）

それから、額面ですが、このタイプは色々ありますが、戴いたカードの金額は「秘密」です。

しかし、自分にとっては「大金」です。

「送り主」は、「ある、信頼出来る方」（または、団体）と言う事でお願いします。

（分かっている人は分かっています）

     使い方

チャージの仕方は簡単です。

Amazon会員で無い方は、最初に「ID登録」をして下さい。

IDが無いと先へは進めません。

ここからは、「既にIDを持っている前提」で話を進めます。  

（アカウントサービスの頁）

まず、Amazonの頁から「アカウントサービス」を選択。

（この時、ログインがまだだと「ID」を聞かれます）

「残高・利用履歴の確認」へ進みます。

 （残高・利用履歴の確認の頁）

この画面には、「現在のギフト券残高」が表示されます。

ギフト券をチャージしたい場合、□の中にギフト券番号を入れます。
ハイフンは自動的に入ります。

番号に間違えが無ければ、「アカウントに登録する」をクリックすればチャージされます。

チャージの前に「金額」を確認したければ、先に「金額を確認」をクリックすれば確認出来ます。

（すでに登録済みのギフトが1枚あったので、有効期限が2つ表示されています）

後は、貴方のアカウントにそのカードの金額がチャージされているのを必ず確認しておきます。

その後の買い物では、特に指定をする必要は無く優先的にギフトカードが適用されます。
（ギフトを使いたくない場合には、指定が必要になります）

それから、「ギフト券の有効期限」は「一律に、1年」になっている様です。

     「ギフト券」を、コンビニで大量に盗まれたら？

あ、それから、このギフト券はコンビニの店頭などに無造作に並べられていますが、アレは盗まれても大丈夫なのでしょうか？

はい。

全く、問題はありません。

だから、盗まれる事もありません。

なぜかと言うと、ギフト券は「店で登録され、ギフト券として発行されて」初めて「ギフト券」になる訳で、発効前は「ただのカード」ですから金銭的価値はゼロです。

では、「ギフト券番号のクラック」は？

当然、理論的には「発行済のカード」のみがクラックが可能です。

しかし、何かあればすぐに「商品の発送」も「今後の買い物」も「クラッカーの使用したID」も全て取引が即刻ストップされるので、Amazonの実質的被害は発生しにくいです。

そもそも、クラッカーも「カード番号」は知り様がありません。
 

また、ATMの現金引き出しとは違って、宅配業者で配送中の商品にもストップが掛かってしまうので、この「タイムラグ」のお蔭で、なかなか犯罪は成立しません。

一見、「危険」に見えますが、Amazonのギフト券はとても安全で良く出来たシステムです。

     「マナー」か「マスト」か？

アマゾンさんでは、チャージの時にデフォルトで「送り主への礼状メール」を用意しています。

メールは発送しなくてもチャージは出来ますが、折角、用意してある物なので、マナーとしても「送った方が良い」と思います。

「ああ、無事にチャージ出来たんだな！」と安心すると思います。

でも、「マスト」ではありません。

それに、「カードが使えなかった」などと言う事は、まず、あり得ません。

     「良い所」と「悪い所」

良い点は、クレジットカードタイプと比較して、Amazonさんの経費節減になっていると思う事。

また、これと言って悪い所は無いと思います。

「カード番号の管理」は、いずれにしてもキチンとして下さい。

親しい友達が遊びに来た時など、その辺に放置していてはいけません。

そう言えば、これは全く「本音」なのですが、「印刷タイプ」では大きく番号が印刷されているので「タイプミス」が起こり難いです。

従来のカードでは、コインで擦ってデジカメでアップで撮影して、それを見ながら入力していた次第で、個人的に大いに助かります。

（同様の方は少ないかも知れませんが、居ると思います）

     「取扱い上の注意」

金額が大きかったりすると自慢したくなり、ギフト券の画像をブログやSNSに投稿したくなりますが、出来れば（モザイクのある無しに関わらず）画像はアップしない方が良いです。

もっとも、「チャージ済」であれば漏れても何の支障も無い筈ですが、万が一、Amazonに問い合わせがあったりした場合は、Amazonに迷惑を掛ける事になります。

※この投稿では、カード番号などを含む画像は、

1. チャージ後に投稿している
2. モザイクを掛けるだけでなく、それを編集している
   

以上の理由で、被害は絶対に無い様にしています。

まあ、他人のカードで自分のIDにチャージしようとして、「このカード、使用済みになってます！」と問い合わせる人も居ないとは思いますが…。

これでは、犯人が自ら名乗り出ている様なものです。

そう言えば、今までに1度だけトラブルに遭いました。

「とても信頼出来る相手」からの贈り物だったので心配はしませんでしたが、送り主が「金額確認」のために自分のIDで確認した後、間違って自分にチャージしてしまったものでした。

（その関連では、システムのアップデートもしている様です）

すぐに本人に言って、「本人の名前」で代わりに買い物して貰いました…。

結局、送り主も「ギフト券の使い方」を良く理解していなかったみたいで、結構、大笑いしました。