従来持っていたiPhone5でBOINCが出来ない以外は不満な点は殆ど無かったけれども、どうしてもスマートフォンでBOINCをやりたいが為だけに買った初めてのAndroidスマートフォン。
最近はINGRESS端末として大活躍中。
2015/11/24 にやっとAndroid 5.0.2 が公開。早速更新するも具合が悪くなったので早くも強制初期化w 今のところは快調に動作しています。
予想外にイマイチとは思ったものの、悪くはないかも
残念ながら当機よりもiPhone5の内蔵カメラの方がはるかに写りが良い様な……
と、最初のうちは思いましたが、プレミアムおまかせオートだと8Mピクセルまでの制限になるものの、暗いところや逆光にかなり強くなります。特に室内でのすぐ動くペットの撮影なんかには威力を発揮します。この点においてはiPhone5だとこうはいかないですね。
またTwitterへ画像アップロードしようとすると何故か勝手に小さな画像サイズに縮小させられるのが困りましたが現在は正常にアップロードできる模様。
Xperia Z3のフルスペックである20.7Mピクセル(5248x3936)はマニュアルモードで設定出来ます。が、条件が恵まれてる日中の屋外で使うべきで、室内でのブツ撮り用途だとプレミアムおまかせオートの方が実用的かもしれません。
ホワイトバランスはマニュアル設定出来れば良かったですね。第一印象が変わりますから。
屋内の照明も最近はLEDタイプが増えてきているので、曇り、晴れ、蛍光灯、電球、だけしか選べないのではホワイトバランスが合わないです。WBAUTOが一番マシではありますが。
Snapdragon 801 MSM8974AC よ唸れ!
BOINC をインストールするとWCGridのサブプロジェクトでは FightAIDS@Home と Outsmart Ebola Together が動きます。検算相手のAndroid機よりも、ほとんどかなり早く演算が完了するのには笑いました(笑)
発熱対策としてはスリムカバーを外した上で、冷えたスチールラックの上に置くことで冷却を図る事でしょうか。
87件ほど処理しましたが、現在のところエラーは1個も発生していません。
大容量バッテリーとの触れ込みの割にはちょっと大げさか
OS更新直後は最適化するためか、結構バッテリーを消耗しがちみたいです。
2、3日後にはだいぶバッテリーの減りが落ち着きます。
ただ結構発熱します。カイロ並にw
交換してもらったら、少しマシになりましたが。
充電難易度高し
・PCのUSB3.0端子から充電
かなり時間がかかるのであまり実用的ではありません。
・iPhone5付属の5V 1A程度の充電器から充電
充電器側が異常発熱するので避けるべき。
・au純正 共通ACアダプタ05
これだとBOINC演算しながら問題なく充電できます。
でも、本機付属の 卓上ホルダ SOL26PUA (Model: DK45) を経由して充電しようとすると、卓上ホルダと本機間の接触が悪いのかなかなか充電してくれなくてイライラします。
というわけで、卓上ホルダを使わずに本機にmicroUSBプラグで直接繋げています。この方がよっぽど確実に充電できます。Lightningコネクタ的なものに対応していれば本機側の防水カバーも卓上ホルダも不要なのに……
いくらなんでも音が小さすぎる
イヤホン端子の出力音を試してみましたが、iPhone5と比較するとお話にならないレベルで音が小さすぎます。これはちょっと……
恐らく過去に発売された機種でボリュームが大きすぎて「難聴になった! どうしてくれる!」と訴訟を起こされた事による対策なのでしょうけれども。一般的なヘッドホンやイヤホンの直挿しでは必要十分な音量を出せないレベルです。同社製の5Ωや8Ωとかの超ローインピーダンスタイプのイヤホンとかでも無いと十分な音量で楽しめないと思われます。
直挿しで聞くのは諦めてヘッドホンアンプ経由で聞こうとしましたが、ライン信号レベルにすら達していない様な……
AnTuTu v6.0.1
スコアは 47654
Android OSもそろそろ 64bit化されるとのことなので、次に新型端末を買うなら64bitプロセッサを積んだものにした方が良い様な気もします。
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購入金額
69,120円
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購入日
2015年02月16日
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購入場所
auショップ
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