RPi B+とSabreBerry+との組み合わせでスイッチング電源から、アナログ式（ドロップレギュレータ）に変えたところ、目に見える効果があった。

しかし、RPi自体せっかくコンパクトなのに、電源回路まわりが大型化することは否めない。

その中でも一定の効果を期待しつつ、最小限のサイズにおさめるべく取り寄せてみた。

基板サイズは、144.8mm×101.6mm

この基板上に、1.8V、3.3V、５Vのシリーズ電源が確保される。

http://easyaudiokit.hobby-web.net/bekkan/manual/DCPowerUnitforRaspberryPi.pdf

また、RPi ModelB、RPi Model B+両方の基板に対応したスペースが確保されており、

RPi Model B+の場合は、基板上のレギュレータをスキップし、直接上記3種類の給電を行える（要改造）

さて、ようやく組み立てる時間ができたので早速、製作にかかる。

電源基板なので、パーツが少なくあっという間に組みあがる。

組み合わせるトランスは、これ。

また、整流ダイオードは以前、CR-Xさんから分けていただいたこれを使うことにした。

耐圧600V、2AなのでRaspberry Pi 2 B+を組み合わせる場合でも十分な容量。

Raspberry Pi B+を仮り組みで組み合わせてみる。

まだトランス接続していないけど、雰囲気だけｗ

あと、DAC基板側の電源も用意しなくっちゃ。５Vもしくは3.3Vが別にあれば良いね。