ソフトのインストールで追加されるファイルや
レジストリ項目をチェックする場合に便利なのです!
Webroot SecureAnywhere インターネットセキュリティコンプリートのプレミアムレビューで、何種類かのソフトがPCのHDDに占有するファイル容量を調べるために使いました。昔、同じ様なソフトを使っていた事があったので、思い出して使って見ました。
僅か96KBの簡単なツールで、圧縮されておらず、「インストールしないでそのまま使えるソフト」です。現時点での最新は「v1.07」で、Vista Softwareからダウンロード出来る「フリーウェア」です。
以下は、オフィシイャルHPの説明です(言語のまま)
WhatChanged is a system utility that scans for modified files and registry entries. It is useful for checking program installations. There are two steps for using WhatChanged:
1) First, take a snapshot to get the current state of the computer; 2) Second, run it again to check the differences since the previous snapshot.
WhatChanged uses the "brute force method" to check files and the registry.
実際に「どの程度使えるか?」、「本来の検証」の前に
「使い方」などを覚えるために起動して見た!
「レジストリーがどう変更されたか?」などは今回はどうでも良いのですが、「目的のソフトのインストール前と後でどう変化したか」が知りたい。実際、「詳細」はどうでも良く、「占有量」だけを知りたいのです。
使い方はとても簡単で、最初にスキャンするレジストリやドライブを指定後、STEP 1ボタンで現在の状態のリストが作成されます。次に、STEP 2ボタンで1から変更があったレジストリやファイルのリストがSnapshot2というファイル名でプログラムと同一フォルダ内に保存されます。
後から、2つのテキストを比較検討するだけなので、誰でも簡単に使えます。ソフトの動作確認には、アイデア次第でとても役に立つツールではないでしょうか?
SNAPSHOTには時間は掛かりませんが、COMPAREに時間が掛かります。SNAPSHOTは数分だったので「きっと、COMPAREも早く終わるのでは?」と時間を計らなかったのですが、待つのに疲れるくらい時間が掛かりました…。Windows 7 ULT x64のPCで4時間半は掛かりました…。
「詳細なデータが欲しい時」には有効な手段ですが、今回のプレミアムレビューの様に「だいたいの占有容量が知りたい」と言う向きに適当ではありません。
また、「PC全体のレジストリーの比較」にはかなりの時間が掛かりそうです。
補足情報
【著作権者】Vista Software
【対応OS】(Windows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト【バージョン】1.07.
vTask Studio Automation and QA Softwarehttp://www.vtaskstudio.com/index.phpvTask Studio - Support(ダウンロードページ)http://www.vtaskstudio.com/support.php
使い勝手が良い
「英語」です。「日本語に対応している」と言う情報もありましたが…。「使い勝手」はとても良いです。
ただ、時間がとても掛かるので注意が必要です。従って、「気軽に使えるツール」では無く、「はっきりした目的を持って根性を入れて使うツール」です。
今回の「プレミアムレビューでは使えない」と判断しました。
一応、我が「portable softwareライブラリー」に追加して置きます。
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購入金額
0円
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購入日
2015年02月16日
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購入場所
vTask Studio Automation and QA Software
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