ラズパイことRaspberry Piのクアッドコア仕様です。
ボードは1つ前のB+と同デザインですが、チップが変更されてCPU4コア、メモリがDDR2の1GBになりました。
基板の外見
ケースに入れる前に写真を取りました。
大きく見えますが、USBやHDMIから分かる通りコンパクトです。
分厚目のコンデジくらいだと思ってください。
このモデルでは、キセノンフラッシュやレーザーポインターを浴びるとフリーズする問題が報告されています。
この問題の原因が、電源部で少し違う色をしているチップU16です。
このチップ、小型化のためにシリコンダイに足をつけたような構造をしているそうで、強い光を浴びるとシリコンダイにまで入り込むんだとか。
一般的な製品なら問題にならないんですが、基板むきだしのラズパイだと問題が出てしまいました。
ケースに入れれば普通は見えませんので、あまり心配することではありませんし、どうしても不安ならガムテープでも貼っとけばいいのです。
ケースの加工について
ラズパイ2は先代のB+とデザインが共通です。
なのでケースは流用できます……が、部品の違いがあるためそのままでは入りません。
ニッパーで少しだけ削る必要がありました。
ケースに入れてから気づきましたが、上蓋は少し隙間ができるようになっています。
フラットケーブルを外に出すためのようです。
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購入金額
5,100円
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購入日
2015年03月06日
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購入場所
マルツ
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